アバター [初回生産限定] [DVD]

監督 : ジェームズ・キャメロン 
出演 : サム・ワーシントン  ゾーイ・サルダナ  シガーニー・ウィーバー  スティーヴン・ラング  ミシェル・ロドリゲス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.72
  • (349)
  • (536)
  • (453)
  • (98)
  • (38)
本棚登録 : 2605
感想 : 552
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142775429

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 水・緑・宇宙・野生の荘厳さを謳い上げ、人のエゴを見詰める映画。
    …と書くと、18世紀スペイン統治下の南米で先住民への布教に
    専念した宣教師達の生き様を描いた「ミッション」(1986)を思い出しますが、
    本作はハラハラドキドキ、見終わった後の荘快感で優れていました。

    アバターもエクボ。
    世界観に惹き込まれ、真っ青なネイティリをすっかり魅力的に感じました。
    どこかの有名CGデザイナーが言っていましたが、
    “凄ぇと思わせるCGは未熟で、ナチュラルに見せる映像作りが仕事”
    だとすればまさにプロの仕事でした。

    若者の成長、恋、反戦などいろいろテーマが出て来ますが、
    壮大な自然と情熱大陸な音楽が圧倒的な力でそれらを包み込み、
    最後は「自然との共生」という大テーマに集約されていました。
    やはり人は水や木といった熱帯雨林の自然に癒されるものなのでしょうか。

    DVDでしたので話題の3Dは体験していませんが、
    ハリウッド的な大きなスケール、エンタテイメント性に優れた映画でした。
    (130211鑑賞)

  • 人間と未開拓人(人間側から見た彼らの呼び方)の争いですね。歴史は繰り返すということでしょうか。3Dではないですが、楽しめました。もし、アバター側が死んでしまったら、本体はどうなるのかが気になりましたけど。

  • 映像は綺麗だったが内容は普通でした。

  • 映画館で見るべき作品だったなぁ。
    と思うぐらい映像の綺麗さに感動しました。

    次作に期待です。

  • 評価は少し辛めに付けている。

    どうしてもストーリーの根幹部分に共感できないまま終わった。一言でいえば、先住民と開拓者の戦いのストーリーだが、
     ホントにアメリカでこの映画が作られてヒットしたのか?
     先住民であったインディアンを迫害した歴史を持つアメリカで?
    と、どうしても首を傾げずにはいられない。
    ストーリーもやや大味で、展開の先が読めてしまう。ラストでジェイクのアバターが呪術により覚醒するシーンは「そんなのあり?」と呆然としてしまった。それまでの博士たちの研究(直接は描かれていないが…)は一体なんだったのか。呪術は科学の力も超えるらしい。

    映像は非常に綺麗で、特に色彩の鮮やかさは2Dで鑑賞しても大満足。

  • こういうのは若い内に観るもんだよなあ(((^^;)
    美麗な映像だがノレなかった。

    「歌う船/マキャフリイ」思い出しちゃった。

  • 映画館で観るべき。

    後悔先に立たず…

  • 何故この作品が歴代興行成績トップになる程大ヒットしたのかサッパリ分からない。もののけ姫のパクリとしか思えなかった。単に3Dが珍しかったからヒットしただけなんじゃないかな?

  • 売却 箱1

  • 映像が素敵だったので3Dで観たかった〜!途中まで良い事言っていたのに最後に戦ってしまったのがちょっと残念。

全552件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

1954年、カナダのオンタリオ州カプスケイシング生まれ。カリフォルニア州立大学フラトン校中退後の1978年、友人と共に35ミリの短編SF『Xenogenesis』を制作。ロジャー・コーマンのニューワールド・ピクチャーズで低予算映画の美術や視覚効果に関わったのち、初長編『殺人魚フライングキラー』を監督するが撮影途中で降板。『ターミネーター』(1984)で本格デビューを飾り、続く『エイリアン2』(1986)でヒットメーカーとして定着する。以後『ターミネーター2』(1991)、『タイタニック』(1997)、『アバター』(2009)など大ヒット作を連発。デジタル3Dなど映像技術の開発にも積極的に取り組んでいる。現在『アバター2』制作中。

「2021年 『テック・ノワール ジェームズ・キャメロン コンセプトアート集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×