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- / ISBN・EAN: 4988142775429
感想・レビュー・書評
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ターザンっぽいよな。
月が3つ見えるのはどういう環境だとそうなるんだろ。
ストーリー
22世紀、人類は地球から遠く離れたパンドラで<アバター計画>に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体<アバター>を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、<アバター>を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画館で観たらすごい迫力やったのかな?
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「ターミネーター」「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が、自らも長年にわたって開発に関わってきた3D技術をはじめ最先端の映像テクノロジーを存分に駆使し、満を持して放つSFアクション超大作。異星人が暮らす美しい星を舞台に、資源を求めて侵攻する人類の一員として、自らに課せられた特別な任務と先住民との間で板挟みとなり苦悩する一人の青年の運命を、圧倒的なスケールと3Dならではの迫力の臨場感で描き出していく。主演は「ターミネーター4」のサム・ワーシントン、共演にゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー。
戦争で負傷し下半身不随となり車いす生活を余儀なくされた元海兵隊員のジェイク。ある時、彼は“アバター・プロジェクト”にスカウトされる。それは、地球から遥か彼方の衛星パンドラで、莫大な利益をもたらす希少な鉱物を採掘するための事業。そのために、人間に有害なパンドラの環境で活動できるよう先住民ナヴィと人間のDNAを掛け合わせた肉体“アバター”が造られていた。そしてジェイクに課せられた任務は、そのアバターに意識をリンクさせ、遠隔操縦によりパンドラで生活し、ナヴィ族との交流を図ること。アバターを介してついに身体の自由を得たジェイクは、さっそく神秘的なパンドラの森へと足を踏み入れ、やがてナヴィ族の美しい女性ネイティリと運命的な出会いを果たすのだが…。 -
期待値が低かったから楽しめました笑。テレビ鑑賞ですから切り抜かれてます。
地球人は空気吸えない、木のシナプスが人間でいう交感神経に等しくて先代の声が聞こえたり、エバみたいなシンクロとか細かい設定が良かった。ケチャみたいな祈りとかあの髪型も民俗学詳しい人ならもっと細かい設定気づけそう。アバター、ナビ、パンドラっていう固有名詞も中々よい。奇抜な生き物たちも3Dで見たら綺麗でしょう。
だけど、ストーリーは想定通り、展開も読める。ハリウッドお得意のご都合主義なストーリー。後半のアクションはダレる。そして、地球でやさぐれてた人が特になんの努力もせず、英雄になるのはクソだと思う。そもそも根本として、青い物体を好きになるのが理解しかねる。
何で一部のナビは地球人の言語が分かるのか、人間からナビに神秘の力で挿げ替え可能なのはなぜか?分からん。元々地球人設定なのか?人間ジェイクを、すぐ分かるのも謎。
日本人としてはナウシカの方が優れてます!と言いたいところですねぇ。改めて80年代に人間が原因であの世界が作られてしまうという設定に感服。 -
内容は普通
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先住民との軋轢は、結局、全面戦争まで行かないとおさまらないのか、と思わされた。
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木から触手がにょろにょろ出てくるシーンではナウシカを思い出し、ガンシップが炎上するシーンではラピュタを思い出し、大きなホームツリーのシーンではもののけ姫を思い出すから、自分はものすごくジブリナイズされてるんだと思った。監督がもののけ姫へのオマージュとして捧げたシーンは、個人的には敵の大佐の「俺が生きている限り終わりじゃない」のセリフかな、と思うけどどうなんだろう。