アバター [初回生産限定] [DVD]

監督 : ジェームズ・キャメロン 
出演 : サム・ワーシントン  ゾーイ・サルダナ  シガーニー・ウィーバー  スティーヴン・ラング  ミシェル・ロドリゲス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.72
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本棚登録 : 2605
感想 : 552
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142775429

感想・レビュー・書評

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  • 資源を得るため原住民とトラブルを起こす話は定番だけど、他の星を舞台にとても丁寧に作られていて2時間40分があっという間でした。世界観をしっかり堪能できたし、ラストも気持ちの良いものでした。
    キリスト教などの一神教組織から酷評されたという「自然の中に神が宿る」という考え方は日本に住む自分には当然だったから、入りやすかったというのもあるのかも…。
    ただ、大変な状態でも助けに来てくれた最初の鳥(?)さんは乗り換えられちゃってちょっと可哀そうでした。売れた途端に糟糠の妻を捨てて人気女優と結婚するアーティスト的な感じ?
    脚を動かせないお兄ちゃんが組織の言う通りにすれば人工の脚をくれるというのを断って自分の力で新しい脚を手にするお話でもあって、一生懸命行動を伴って誠実に生きていければ、何か良いことがありそうだなと思えるお話でもありました。
    またいつか観たいな。

  • Amazon Primeでみたけど、ここに書かせていただきます。

    「インディアンとジャップとグークとベトコンをつき混ぜたような連中相手に、マリンコが自分の価値観を変えずにマリンコのまま突っ走っとるのぉ」というのを、ベトナムで日本語でみるのは、実に趣深い。

  • 村娘のナビィに恋をする 宮崎駿作品のオマージュ シガニー・ウィーバー 半身不随 約6年間の眠り 毒を含ませた矢 大木が倒される アバターへの完全移行を試みる

  • Somehow, I was patient enough and have waited five years but it was worth waiting for. I finally had a chance to watch it on the big screen and as a 3D version, in a theater not so crowded and free to choose whatever the best seat.

    The storyline keeps telling about the idiocy of human race but also keeps asking if you are brave enough to quit being a human being. This would sound like this one is somewhat crossed line version of "Nausicaä of the Valley of the Wind", here I am referring to the comic version of it, not the movie version. I don't want to easily quit being a man but it can be interpreted as cases when you have been tested how deep you can understand other tribe's values or when you have been treated as a disabled for long enough both mentally and physically. There must be big enough reasons he had to cross the border. If I stay here longer, I would be feeling closer to him in a way.

    By the time finish watching this title, I have started recognizing James Cameron as a director who can also write.

  • 10年ほど前の映画なのに、今見てもきれいに感じるCG。めちゃめちゃお金かけたんだろうなぁ。。。
    世界観がFFだったりスターウォーズっぽかったり。ファンタジー好きなら楽める気がする。

  • 誰もが気がつくことだけれども、森林シーンは「風の谷のナウシカ」の樹海、天から降ってくるクラゲ状の生物エイワは「もののけ姫」の木霊、突撃シーンは同じく「もののけ姫」の猪の突進を連想させる。
    あそこで猪たちが玉砕したのがよっぽど悔しかったので、こういう場面を持ってきたのではないかと思って、なんだか嬉しくなってしまった。

    それにしても宮崎駿監督の作品が、世界中の映画に与えた影響の大きさを改めて思ってしまう。

    原住民ナヴィと地球人の関係は、昔の西部劇のインディアンと開拓民の関係を踏襲している。
    主人公がインディアンの中に入って、そこの娘と恋に落ち、部族の一番の勇者から恨まれるなんて典型的なパターンですね。

    キャメロン監督は、こういうふうにいろんな材料を集めて料理するのが上手な監督みたいだ。
    3Dが評判になったけれども、それとは関係なく、非常に面白い映画でした。

  • ジェームズ・キャメロンらしい映画。SF的な映画が多少苦手なこともあり、最初は設定に違和感があったが、途中からそのような枝葉末節は気にならなくなった。2時間半超も気にならない素晴らしい出来だった。

  • テレビ字幕鑑賞

    3Dを意識して作っただけあって見ごたえがあり世界観も好き。
    話を難解にすると映像に集中できなくなる可能性からかストーリーはありがちな展開。
    テレビでやってたら観るかもしれないけど自らもう一回とは思わないかも。
    主人公が英雄になった後の活躍もあまりないのも残念。
    カリスマ性を得るためだけのものになってしまった。

  • たのしかった。2Dで。14インチのブラウン管テレビで。

  • おススメ

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著者プロフィール

1954年、カナダのオンタリオ州カプスケイシング生まれ。カリフォルニア州立大学フラトン校中退後の1978年、友人と共に35ミリの短編SF『Xenogenesis』を制作。ロジャー・コーマンのニューワールド・ピクチャーズで低予算映画の美術や視覚効果に関わったのち、初長編『殺人魚フライングキラー』を監督するが撮影途中で降板。『ターミネーター』(1984)で本格デビューを飾り、続く『エイリアン2』(1986)でヒットメーカーとして定着する。以後『ターミネーター2』(1991)、『タイタニック』(1997)、『アバター』(2009)など大ヒット作を連発。デジタル3Dなど映像技術の開発にも積極的に取り組んでいる。現在『アバター2』制作中。

「2021年 『テック・ノワール ジェームズ・キャメロン コンセプトアート集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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