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- / ISBN・EAN: 4988142775429
感想・レビュー・書評
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当時からかなりCGがすごくて脚本もいいということだったけど、やっと観ました。いいですね。大地と会話し、命の交換をしながら生きていく森の人。そして、地球の人。最後は、ハッピーエンドで終わって何より。
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映像が綺麗。
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ポカホンタスとかラスト・サムライの系列のベタな映画。自然を大事にする未開の原住民に共感し、自分の出身母体を裏切って戦う主人公。原住民ナヴィ族の思想はニューエイジ的。地球人はナヴィの聖地に眠る鉱物を強奪しようとするカネの亡者。あまりにも分かりやすく陳腐な設定で、人物にも全く奥行きが感じられない。ただ、人間が安全なとこでサンドイッチ食べながら機器を操作して攻撃する画はイラク戦争を思わせて中々よかった。
3Dで観ていないが、それでもCGの凄さはわかった。それにしてもナヴィ族の姿形とか思想とか、あまりに地球人に似すぎだろ!龍みたいなやつは一生に一匹みたいなこと言ってたのに何で赤いのに乗り換えられるんだ!とか突っ込み所は満載。
つい観てしまったが2度目はないな。 -
人はいつの世も花を摘む。
だが、植えるのも人だ。 -
旧時代的なストーリーと相まって、異世界転生ものアニメみたいな気持ち悪さや空疎感を感じてしまう映画だった。毛嫌いしすぎか。
もののけ姫とは違い寝返る人間は少なくそれも大半死ぬというのは色々と皮肉めいている。結局資本主義と自然保護はどこまでいっても相容れないということか。
母と男以外全て喪い、新しい相棒も何度もぶっ刺された挙句最後は重石になってヒロインを苦しめる側に回るとか、ヒロインの扱いがかなり可哀想。 -
2016年10月頃鑑賞。
映像はきれいだった。 -
2009年。この映画の公開前の宣伝を見て観る事はないだろうと思いました。さらに映画のポスターで拒絶反応で一杯になりました。それはアバター役のヒロインが神田うのに似ている。彼女には何の罪もありません。ただ私が生理的に受付ないだけです。映画の内容に関わらず観たくない。そのヒロイン役の格好をして映画の宣伝をした神田うのを見てその気持ちが完璧になりました。
私の気持ちとは別にこの映画は高い評価を受けてます。映画には罪はありません。思い切って観てみる事にしました。
侵略しようとする国があって、その国の住人に溶け込む。そこでその住人や国に惹かれる。と同時にその国は悪くない。悪いのは自分の国だった。やがて自分の国が攻めてきた。その国を守る為に自分の国と戦う。的なよくあるストーリー。それが国や人でなく、星や異星人に変わっただけ。
話そのものは単純かもしれませんが、とにかく映像が綺麗でした。映画館の大きなスクリーンで観たいと思いました。映像の美しさに引き込まれて話なんかどうでも良いかって気にさせる映画でした。 -
22世紀、人類は地球から遠く離れたパンドラで<アバター計画>に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体<アバター>を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、<アバター>を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく……。