ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025> 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025> [Kindle]
- プレジデント社 (2012年7月31日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (430ページ)
感想・レビュー・書評
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メチャクチャ面白い。100歳超まで生きる前提に立つにもまずは自分の仕事に対する考えをアップグレードし、それに合わせた働き方や考え方がものすごく大事。「シフト」を受け入れる。
第一のシフト、専門技能の習熟
第二のシフト、他の人たちと強い関わりを持つ
第三のシフト、情熱的な何かを見出す
いずれにせよ、自分が考えて意識する!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
未来に繋がる事象はすでに身の回りにあるってところが良かった。kindle版はすぐに買えちゃうからくせになりそうだなぁ(笑。
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グローバル化やIT化が進む世界で、働き方をどうシフトしていくべきかを描いた本。
彼女のいう3つのシフトは、要すれば、
・専門性を複数磨くこと
・様々な人とつながりをもって働くこと
・金銭ややりがいなど、自分が人生で重きを置さくことを考えて働き方を選択すること
というところか。(あくまで個人の解釈です。)
誰々のケース、として未来の働き方シミュレーションを入れているので、飽きることなく読めました。 -
Kindle
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積読状態。早く読まないと...。
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『ワーク・シフト』では、「2025年にわたしたちがどんなふうにはたらいているのか」が
具体例をもって、専門的に分析されています。
これからの未来を形づくるもの5つ。
「テクノロジーの進化」
「グローバル化の進展」
「人口構成の変化と長寿化」
「社会の変化」
「エネルギー・環境問題の深刻化」
この変化に対応するためには3つのシフトが必要。
1つめは、広く浅い知識ではなく、専門的な知識を得ること。
2つめは、
ひとりひとりが競争するのではなく、協力してイノベーションを起こすこと。
協力し信頼しあえる人間関係を幅広く築き、そうした人たちとの共同作業によって
イノベーションを起こすことができる。
3つめは、はたらいて稼いだ賃金をほしいものにつかうことから幸福感を得るのではなく、
はたらくことに情熱をかたむけ、そこから幸福感を得られるようになること。 -
この本を読むのは3、4回目ですがいつ読んでも示唆に富んでいると感じます。これからも読み返したい一冊。
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・5/25 読了.前に話題になってた本.言ってる意味はなんとなく分かった.自由な働き方でニッチを狙って喰いっぱぐれないようにしようという主張だね.複数のスキルを組み合わせたら簡単にニッチになれるって話もどっかで読んだな.十分な収入が見込めないし努力するのも大変だから無理して自由を謳歌してることにしようと考えてしまう今の自分には身に染みる話かな.でもなんとか食べていけるぐらいの収入があって楽しくできる生業があったらいいのになと思う.
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「第一に、ゼネラリスト的な技能を尊ぶ常識を問い直すべきだ。」
未来の働き方の本。