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感想・レビュー・書評
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国語の授業で読んで衝撃的だった
暗い
臭い
屈辱感
嫌悪感
目を背けたくなるような世界
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「羅生門的アプローチ」を説明するために。「羅生門的アプローチ」は映画「羅生門」に基づいた概念でした。
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なんか学生の時、国語の教科書に載っていたのは覚えてるけど
内容とか全然覚えてなかったので
改めて読み直してみる。
なんだかもう一言で言えばカオス!
カオスだよ!
人間極限状態になったら、こんなエキセントリックな感じなのかもしれない
死ぬか生きるか散々迷って
あーやっぱり死のうかなーと。
そこで、いや!ここはどんなことをしても生きる!
みたいな。
もっと硬い内容だったかと思いきや、案外そうでもなかった。
好き嫌いははっきりするかと。 -
人はどうとでも生きられます。きっかけと言い訳があれば堕ちるのは簡単です。逆は知りませんけど。
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懐かしい思いで読みました。
死体から髪をとる老婆と、強盗の主人公の話 -
短編で10分ほどで終了。
こっちは 後味の悪~い感じ。
貧しすぎるって罪だなって思っちゃった。
しかしながら、どんなに貧しくても 清く正しくいきましょうというのは
建前で、本当の人間の本質は
このお話に出てくる人々のようなものなのかもしれないな~。 -
人が正義から悪人へと変わるエゴイズムを描いている。
通常、悪人に変わるのはよくないが、これが命に関わる問題であるため様々考えさせられる。
でも大震災ではこのような悪の誘惑に駆られず、東北の人たちは略奪などほとんど行われなかった。この点東北の人たちは意志が強い。日本人としてこうありたい。 -
なんだか、久しぶりに気色悪いという感情を抱いた。
そして、強欲を感じた。 -
青空文庫の羅生門よみました。
羅生門ってすごく短いんですね。
知らない言葉が結構でてきてググりながら読みました。 -
高1のときの教材だったことを最近思い出した。
与えられた「教材」としてではなく、ちゃんと自分の「読み物」として芥川龍之介の作品を読むのって
多分これが初めてな気がする。
大人になった今読んでも、やっぱり好きになれなかった。
生きるために悪に染まるのはいいのか
理由さえあれば悪事を働いてもいいのか
そんなことを言いたかったのだと思う。
…のだが。
「文学を嗜む」には、私には敷居が高い。
これを機に日本文学を読み漁るか…?
いや、やっぱり勇気がない(笑)