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感想・レビュー・書評
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バキを読んでみたくなった
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哲学の歴史とその簡単な内容を学ぶ上で、他のどんな書籍よりもわかりやすい。
哲学を全く知らない初学者の入門書として、哲学を学ぶ者への復習の機会として、どちらにも必要十分な情報を与えてくれる。
哲学はジンテーゼの連続により紡がれてきた歴史があるため、その流れを崩さずに各哲学者を紹介してくれるのは非常に理解がしやすい。 -
哲学の入門書
各哲人をとてもわかり易く解説してくれて楽しく読めた
人が生きる上での悩み事、考え方は新書ではなく古典を読めば
既に哲人が教えてくれていることに改めて気がついた
人が生きるうえでつまずく箇所、落とし穴
既に怪我をして這い上がってきた先人たちが教えてくれている
この本読んでの気づき
◯「自分で決める」ことが出来ないと不安になる
右に習えだと楽だけど面白くない、結果が見えてる
「自分で決める」ことが出来るような選択肢の幅を広げる
どんな状況になろうと平静で居られるようなメンタルと知識の吸収
◯全く違う考え方の他者がいるから悩むこともあるけど
その違う考え方があるから成長も成功がある
◯一部の人だけでなく大勢が豊かを目指すのが資本主義
現状維持では経済が成り立たないので少しでも良いから右肩上がりに成長をする
そのためには生きるためには不要な仕事、改良余地もないような出来上がった製品でも
無理やり新機能を付けて毎年作り続ける
人間の欲が際限ないように、資本主義も際限なくこのまま続くか?
腹八分、足るを知る、ならフリーターのような自由な時間に価値を見出し
労働に価値をそれほど追い求めないのも生き方として面白い
◯上を見ればキリがなく、下を見てもキリがないような錯覚
人は上も下もなく横一線
努力する人がいて、努力しない人がいる
どちらが良い悪いではなく、どちらを選ぶか、自分がどうなりたいか
「自分の責任をとってくれるのは自分だけ」
これは真理だと思えるなら末人になりたくなければ超人を目指す
何もしなければ末人に向かうだけ
先人を見て、あぁはなりたくなければ、昨日の自分を常に超えていく努力をする -
最高だった。
哲学って印象からしてとっつきづらいし、何が楽しいの?って感じで全く興味も無かったのに、この本読んで物凄く興味が湧いた。
お陰さまで、これから哲学の本を続けて読みたい!って気持ちになった。
知識ゼロの入門には最高でした。
人にもオススメしたい。 -
哲学の入門書としては、敷居が低い。説明はわかりやすい。
扱う哲学者の数が多いので、1人1人の解説は薄い。また、テーマごと(真理、国家、神様、存在)に分けられているため、時代が行ったり来たりするので、歴史をおさえるのには不向き。 -
教 養
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いろいろな哲学者の哲学をざっくりと知りたい人にはうってつけな本。
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哲学と言うものにほとんど縁がなく過ごしてきたが、表紙の絵に惹かれて購入。
「今までの哲学書に足りなかったのは刃牙成分だ!」と訳のわからないことが書いてあるが、どうやらギャグ漫画でもなさそうと言うことがわかったがとりあえず読み進めてみた。
西洋哲学について何となくわかった気にさせてくれる本という印象。
自分みたいに哲学にほとんど触れることなく過ごしてきた人間も、これから哲学を学び始めてみようかな、という人にもいい入門書になるような気がする。
興味を持たせてくれるという意味では満点に近い感じがした。
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社会のしくみや経済に関する思想を学べた。
今まで持っていなかった時点でものごとを考えることができた。
なんども読み返しながら、
自分の考えとどう違うのか、この考えに至ったのはなぜかなどと考察していく。