神・時間術 [Kindle]

著者 :
  • 大和書房
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感想・レビュー・書評

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  • この人、あらゆる書籍で同じ事ばっかり書いてる

  • メンタリストDAIGOの「超集中力」を読んでたら読む必要ないけど、読んでなかったら、☆5相当だと思います。
    著者は精神科の先生なのもあって、脳科学観点でなぜ運動が効果的なのか?続けることが大事なのか?を、脳のメカニズムを基に説明してくれるパートがあります。
    個人的には、その部位が一番参考になりました。

    それ以外は、メンタリストDAIGOの「超集中力」でカバーできますね。
    全体的に良い本です

  • 朝に解決策あり

  • 時間の使い方を改めて考えられる機会になった。
    多くはすでに知っていることだったが、実践できていないのは最適なタイミングで実行していないからだと気づかされた。
    1日の中で集中できる時間に集中すべきことをする。
    集中力が落ちてきたタイミングで復活させる(仮眠・運動など)ことで集中できる時間を増やす。
    生まれた時間に仕事はしない。
    能動的娯楽を増やす。
    受動的娯楽はアウトプットする。

  • 生産性を爆上げする秘訣は、ずばり朝昼晩の効果的な時間の使い方だと知りました。
    ・集中力が高まる早朝に、負荷の高い重要なことを!
    ・集中力が切れかけたら、軽い運動を挟んでリフレッシュ!
    ・仕事は期限を設けて、時間内に終わらせる習慣を!
    ・仕事にしろ、遊びにしろ、常にアウトプットを意識!
    ・夜はリラックスタイム。読書が最適!
    ・寝る前15分は記憶のゴールデンタイム。資格試験の暗記にもってこい。
    など明日から使えるテクニックが満載でした。

  • 2021/06/15 読了
     脳科学や精神医学的な内容も一部入っているが、分かりやすい。ただ、全体として樺沢先生流時間の使い方というような本である。

     日本人は仕事ができるわけではなく、長時間働くことで帳尻を合わせている、という点に妙に納得した。思い返せば、日本人は本当に長時間労働が好きだ。皆残業しているのに一人だけ帰ると白い目で見られる。
     アメリカ人のように緩急をつけてライオンのように働く働き方が定着すると良いのに、と思った。

     一番参考になったのは「脳のゴールデンタイム」で、起きてから数時間の時間にメールや作業的な仕事をせずに、集中力を要する仕事を持ってくる、という点。

     それと、個人的にランチのリセット術が参考になった。外にご飯を食べに行く(今はコロナ禍なので買いに行く)ことも大切だ。

  • ## 読んだきっかけ
    仕事がしんどくて何か生活習慣を変えねばと思い本屋で駆け込んだ時に手に取った。著者の樺沢紫苑のことは以前から知っていて毎日youtube更新したりしているのを見ていたので、例え自分に合わなくても何かしら参考にできることがあるかもしれないということでこの本を選んだ。
    知らないコンサルの語るこの手の本より、精神科医のいうことの方が宛にできそう。

    ## 取り入れてみようと思ったこと
    ・午前中と就業前に45分or90分単位で集中できる時間を作る
    ・疲れたら目を閉じて休む
    ・夜の趣味の時間のためにパフォーマンスを上げるために、夕方に15分ランニングする
    ・寝る1時間前はリラックスのためにディスプレイから離れて読書の時間を作る(本では2時間前から離れろと書いてあったけど...)

    ## その他感想
    あとがき曰く、この本の生まれた経緯が「精神科医として日本人の自殺率を減らす」ためだそう。時間の使い方を見直すことで、仕事のパフォーマンスを上げて、家族や友人や趣味などのプライベートの時間を充実させ、健康的に過ごす。良いよね。

  • 医学に精通する樺沢先生の本なだけあって、
    中身に書かれている時間術はすべて医学的に裏付けがされているので
    本を読んでもなかなか実践できない、という人も
    やってみようという気になれるよう工夫して書かれているように思う。

    以下をぜひ今日から!
    ・勉強や創造的な仕事は早起きして朝やる
    ・運動して集中力リセット
    ・仕事はケツカッチンで一気に集中してやる
    ・集中力を切らす要因を排除する
    ・寝る前の15分間で, 1日のよかったこと復習

  • 脳科学の視点から、効率的な時間の使い方を述べた本であった。述べられていた時間に対する考え方が自分にとっては新鮮であったため、読んで良かったと思う。各々時間に対する考え方、幸せの対象は異なるが、それぞれが思う「充実」に向かうための行動としてこの本は手助けをしてくれると考える。

  • 運動が脳をリセットする
    寝る前の時間はゴールデンタイム
    夜やるべきではないことは、スマホみない

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著者プロフィール

1965年、札幌市生まれ。累計56万ヒット突破の人気Webサイト「札幌激辛カレー批評」(http://www.kabasawa.jp/)主宰者。2003年7月に著書『とっておき北海道 カレー50』
(アドネット刊)を刊行するなど、スープカレーをメインにカレー店の動向を精力的に追い
続けている。また、スター・ウォーズ研究家としても知られ、スター・ウォーズ研究のWeb
サイト「ホス・プレス」を運営。著書に「スター・ウォーズ新三部作完全解読本」(三一書房)、
「スター・ウォーズ完全基礎講座エピソードⅠ篇」(扶桑社、共著)などがある。

「2004年 『北海道スープカレー読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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