薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫) [Kindle]

著者 :
  • 主婦の友社
4.03
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感想 : 58
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感想・レビュー・書評

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  • ふふふ、面白かった。
    アニメでは分かりにくい部分もあったので(逆に説明が詳しくされている事もあったようには思うが)、おさらいという点でも楽しめた。

  • 漢字がわかる!

    アニメ13話くらいまで観賞でも続きを観たい!とはならず、、ふと漫画を読んで、面白いぞ?!となり、いや、絵がない方が想像できていいから小説の方が面白いのでは?!となり、電子書籍セールしてたので即買った。

    とても面白く、活字で読むのが一番しっくりきた。
    (とはいいつつ、アニメ観て漫画読んでるからまっさらな状態からの評価ではない。)
    好きな媒体で楽しめるようになっているのがいいね。

    アニメ漫画小説と、知っている物語をいろんな媒体で3回観た/読んだけど、それぞれ楽しめたからすごい。

    アニメで観たときは、きゅん足りないよ!と思っていたけど、小説で読むとちょうど良い。自分のスピードで読むから、ちょうど良い量になるのかな。

    これから先まだアニメ化していない(してるけど観ていない)物語になるから、どう感じるか楽しみ。
    小説を読んで、このシーンはアニメで観たい!となるかも。結局全部観ちゃうかも!

    この忙しい年度始めに楽しみがあって、救われています

  • なろう系シリーズ1冊目、ラノベにしては渋めな表紙▲後宮で年季あけを待ち下働き中。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件▼アニメ1期の出来が良く、素晴らしい終わり方だったので、原作小説を手に取る。猫猫も壬氏も興味の範囲が限定的なのか「読者よ!既知の中華ファンタジー力で補完せよ!」と言われている気分になるほどに、背景描写が少なく淡々と進む。とは言え、ミステリー要素とドヤッ&変態性で十分楽しい。2種のコミカライズがあり、そちらで補完されているのかも、気になる(2014年)

  • 2024年3月26日
    #薬屋のひとりごと 読了
    #日向夏 著

    架空の中華風帝国を舞台に、後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解く

    作者の日向夏先生は福岡出身、在住だそうで親近感がとても湧きました

    続きが読みたくなるお話ですね
    また、アニメも見たくなりました

  • アニメ面白かったので全巻大人買い
    淡々とした文ながら、めちゃめちゃ面白い。
    科学的な言葉や専門用語を使わずあらゆる観点から「毒」とそれにまつわる事件事故を解決していく新しい名探偵。

    猫猫のキャラクター、そしてひとりごとが面白い。
    後宮には勤めたくないなと思った。

  • 最近、広告をやたらと見かけるようになって、以前の感想を見直そうとしたら登録がなくて愕然。あわてて再読。

    皇帝の後宮で下女として働く、猫猫(マオマオ)。
    花街で薬師をやっていたが拐かしに合い、後宮に売られて給与の一部を搾取される日々。
    そばかすだらけで、貧相な体型、皇帝の目に留まることもなく、同僚たちからのやっかみも無く、ただ年季が明けるのを待っていた。
    そんな中、おしゃべりな同僚から帝の御子たちの短命の呪いの噂を聞く。今も二人の幼い御子が病と聞いた猫猫は、興味本位で動き出す。
    美形の宦官、壬氏(ジンシ)は、そんな猫猫に目を付けて。
    男女から言い寄られる美貌の後宮管理人に冷たい視線を投げ、毒と薬へは目を輝かせる、そんな薬師が後宮の怪しい事件を解決してゆく。

    花街で人の裏側を見つつ成長し、毒と薬の実験に嬉々として自らを傷つける、目立たない外見ながら、機転よく立ち回る猫猫の辛辣さが小気味よし。

  • これは面白い!

  • 古代の中国あたりを舞台にしているのか?
    慣れない単語が多く、調べながら読んだため、読み切るのに時間がかかった。

    言葉の一つ一つが難しく飲みやすくはないが、ストーリーとしてはとても面白く、結末が気になって結局読み切ってしまった。

  • kindle unlimitedで、やたらオススメしてくるので読んでみた。
    主人公が理路整然と推理していく様子が面白い!
    解決したように見えた事件も、ずっとあとになってつながっていたりするのがまた良い。
    宮中の煌びやかな描写を想像するのも楽しく、アニメがあるらしいが、あえて見ずにいる。

  • 途中までこんなもんかなと思って読んでいたが、だんだんと面白くなっていった。

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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