三体Ⅲ 死神永生 上 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 面白い!
    表現が独特で難しすぎるけど面白い!
    二次元的展開の上に二次元メタファーが有るだの無いだの、もう意味わからん。
    話はどんどん大きくなってくるのに展開の破綻は無い?ように見える。どんなラストを迎えるのか、今から楽しみ。後一冊!

  •  展開が予想できず進行するには唸らされた

  • 前作IIで完結したかなと思っていたらその続編。いやー、面白いっす。

    だいぶ話の展開がダイナミックになってて、これまでの面壁者の内面にフォーカスが当たってたこれまでの作風と違って、なんか「ザ・SF」という感じが多分に演出されてて個人的には好き。そして、そのせいか前作までと違ってとても読みやすくなってて一気に読めた。

    とりあえず続きが楽しみ

  • 感想は下巻で。

  • 8/20に下巻の配信が始まるらしいので、オーディブルは今朝からついに劉慈欣『三体III 死神永生』上巻に突入。宇宙社会学の当然の帰結としてもたらされた相互不可侵の抑止力による束の間の平和がいよいよ破られる時がくるのか。超楽しみ!

    オーディブルは劉慈欣『三体III 死神永生』上巻。国連による恒星オークションが南海泡沫事件そのものでワロタw 所有権のないものを勝手に売買しちゃダメよん♪

    オーディブルは劉慈欣『三体III 死神永生』上巻。「あしたはもっとよくなる」という希望は人類にとっては比較的新しい信念だという。「たとえば、中世ヨーロッパと、それより千年以上前の古代ローマとを比較してみればいい。前者のほうが物質的に貧しいばかりか、精神的にももっと抑圧されていた。中国においても、民衆の生活レベルを比較してみると、魏晋南北朝時代は漢代より悪化しているし、元や明の時代は、それ以前の唐・宋時代より悪化している。しかし、産業革命以降は、たゆまぬ進歩が人類文明の特徴となり、人々の未来に対する信頼もじょじょに大きくなってきた」

    アダムとイブの失楽園をあげるまでもなく、世界中に見られる神話において、なぜ人類は起源に近づくほど天国(神々の世界≒理想)に近く、現代に近づくほど堕落した姿で描かれるのか、なぜ過去についてはたいてい「昔はよかった」と思い出されるのか、なぜ未来は明るいユートピアとされるよりも絶望的なディストピアとして描かれるほうが圧倒的に多いのか、なぜ悲観的な未来のほうがより説得力をもって感じられるのか、昔から疑問だったのだけど、18世紀半ば以降の産業革命と、それを側面から後押ししたダーウィン(1809-1882)の進化論的世界観が登場するまで、人類の暮らしの水準が単純に低下し続けてきたのだとすると、「いまより落ちることはない」というよりも、「生きていてもいいことはない」「明日は、来月は、来年はもっと悪くなる」というほうが、しっくりきたのかもしれない。

    生存競争と自然淘汰によるセレクションは、生物進化の原動力であり、人類社会においてはイノベーションの駆動力となる。セレクションが働かない状態(ある種の均衡状態)は、その中にいるものにとっては「平和」に見えるかもしれないが、生命や人類社会にとっては「停滞」であり、外部要因によって一気に覆される可能性を秘めている。「昨日も今日も明日もずっと同じ日が続く」という期待(予測)は、新しいことを始める気概を人々から奪い、「やってもやらなくても同じ」というある種の諦観をもたらすことになる。宗教が過去(神々の時代)の栄光をうたいあげ、「未来」ではなく「死後」の幸福を説くのは、同じことの繰り返しから逃れられない人にとっては福音となるからなのかもしれないが、「明日はもっとよくなる」という楽観主義者にとっては、無意味とまではいわないが、足枷になる可能性がある。

    オーディブルは劉慈欣『三体III 死神永生』上巻。ウォールフェイサー・プロジェクト(面壁計画)と同時並行で密かに進められていたラダー・プロジェクト(階梯計画)。パラシュートの傘の背後で核爆発を起こし、段階的に推進力を得て高速の1/10に達しようというきわめて原始的でアナログな計画だが、いまある技術でできる選択肢の中では最も実現性が高く、なおかつ運べるのは人間の脳だけという制約付き。三体人のもとに低温保存された脳だけ送られ、ありとあらゆる実験の犠牲(?)となるべく運命づけられたのは、死を目前にして密かに想いを寄せるプロジェクトの発案者チェン・シン(程心)に星を贈ったユン・ティエンミン(雲天明)だった。

    第二部は抑止紀元12年から始まる。危機紀元208年(地球艦隊壊滅=終末決戦の14年後)、太陽系の果てに逃げおおせていた青銅時代(ブロンズエイジ)は抑止システムが完成し地球が無事だったとの知らせを受け、地球に帰還して……逮捕される。

    オーディブルは劉慈欣『三体III 死神永生』上巻。抑止力が抑止力であるためには、必要になったときに必ず、躊躇なく、遅滞なく剣を抜かなければならない。たとえそれが人類(と三体文明)の滅亡を意味するとしても。相手に剣を抜く度胸がないと見透かされた時点で抑止力は効かなくなるからだ。

    だが、集団としての人類に人類滅亡を決断することは、おそらくできない。決断を先延ばしにしても、自分たちが生きているうちには特段影響がないから。地球と三体世界の座標を宇宙全体にばらまいたとして、三体文明以外の文明が攻めてくるまでには時間がかかる。それ以前に、そもそも三体文明に滅ぼされるのと、それ以外の異文明に滅ぼされるのと、いったい何が違うというのか。

    そうなると、抑止世紀になって高度に文明化され、人権意識や民主主義があまねく行き渡った人類は、自分たちの運命を自分たちの手から引き離して、ただひとりの独裁者=ソードホルダー(執剣者)に明け渡すしかない。老い先短い羅輯(ルオ・ジー)に代わるソードホルダーにふさわしいのは誰か。

    三体文明による人類文明の模倣「文化反射」の底抜けのポジティブさと、にもかかわらず三体文明が自分たちのことを隠し続けることのネガティブさのギャップが警鐘を鳴らす。人類チョロいな、と思われてそうで怖い。

    オーディブルは劉慈欣『三体III 死神永生』上巻。モーフィアスは「われわれはたまたまここにいるのではない。たまたまなど信じない。3つの目的、3人の船長、3隻の船。偶然の一致ではない。これは必然だ」といった。2つの目的に2つの水滴があてがわれたとき、人類はその意味をもっと真剣に考えるべきだったね。

    抑止世界を終わらせるのに、三体文明はなぜルオ・ジーからチェン・シンへと代替わりしたタイミングを狙ったのか。なぜソードホルダーにほかの西暦人ではなくチェン・シンが選ばれたのか。その答えは、なぜチェン・シンは人類と三体文明滅亡のボタンを押さなかったのか、という質問と同義である気がする。(暗黒森林抑止が終了したタイミングまで聴いた時点で)

    オーディブルは劉慈欣『三体III 死神永生』上巻。アボリジニのフレス「たぶん知っているだろうが、いちど折れた骨は、骨折部のまわりにこぶができて、もとの骨より強くなる。筋肉も、負荷をかけたあとで休息をとると、そのあいだに筋繊維などの損傷が修復されて、前よりも筋力が向上する。医学的には、超回復と呼ばれる現象だ。不足を埋め合わせるチャンスを与えられた人間は、そういう不足を一度も経験しなかった人間以上に強くなるんだよ」

    ジーズー(智子)「人類の堕落した自由の時代は終わった。ここで生き延びたいなら、集産主義を再学習し、種の尊厳をとりもどすがいい!」

    三体人の人類分離工作と、オーストラリア大陸と火星基地への集約作戦。その底意に気づいて移住せずに地下に潜ったレジスタンスが世界中で数百万人しかいなかったなんて、人類チョロすぎだろ。全体主義や独裁主義は、ある目的を遂行するために力を結集するには合理的かもしれないが、目的が間違っていたときや、その目的を無効化するような環境の激変が襲ったときには、もっとも効率的かつ一直線に、破滅への道を堕ちていくことになる。そんなリスクは怖くてとれないから、「種(集団)」よりも「個」を生かす方向、同じ種の中でも性淘汰をはじめ競争による淘汰圧を働かせ、他者を出し抜いてでも生き残る強い「個」の存在が、「種」の保存に決定的な役割を果たす方向に生命は進化してきたのではなかったか。

    神の見えざる手が働くには、個々人はお互いに独立した存在(協力の有無は別として)でなければならない。カリスマ指導者や国家や地球連邦的な何かが人々に強制したところで、見えざる手は働かない。それが示してくれるのは天国への階段、ではなく、地獄へと至る道だという感覚は、どこかに持っておかないと危ないよ。(と、西暦人の私は思うのであった)

    オーディブルは劉慈欣『三体III 死神永生』上巻。ネオテニーは生物進化の一形態、という説に疑問をなげかける。好奇心をもち続ける永遠の子どもは、生命に危険が及ばないときだけに限定された、高価な遊びにすぎないのか。俗に言う平和ボケは、むしろ平和が実現していることの証明なのかもしれないが、全員がそれに乗ってしまうことはやっぱりリスクでしかないということか。

    「地球のやつらは、どうしてこんな人間をソードホルダーに選んだんだ?」
    「きみたちが地球を離れてもう六十年以上、われわれの場合も五十年になる。地球では、なにもかも変わってしまった。抑止紀元がもたらす平和が安楽なゆりかごとなり、その中で心地よく寝ているうちに、地球人は大人から子どもに戻ってしまったんだ」

    オーディブルは劉慈欣『三体III 死神永生』上巻。四次元空間を言葉で表現する工夫あれこれ。

    「人間はいつも、こういうアナロジーを使って説明する。二次元の絵の中で生活するぺらぺら族を想像してほしい。その絵のディテールや色彩がどんなに豊かでも、ぺらぺら族は、周囲の世界の側面しかみることができない。彼らの目に映る周囲の人やものは、どれもこれも、長さがまちまちな直線にすぎない。ぺらぺらの二次元人は、絵からつまみあげられて、三次元空間から自分の世界を見下ろしたとき、ようやく絵の全貌を把握できる」

    「生まれてはじめて四次元空間から三次元の世界をふりかえった人間は、自分の住む世界をこれまで一度も見たことがなかったのだとそくざに悟る。三次元の世界を一枚の絵にたとえるなら、これまで見ていたのは、横からの細い長めーーすなわち一本の線でしかない。四次元空間から見ることで、ようやく絵の全体が把握できる。どんなものも、そのうしろにあるものを隠すことはできない。密閉された空間さえも、四次元空間から見れば開かれている。単純な差のようだが、世界がこんなふうに見えるとしたら、視覚的な効果はすさまじい。あらゆる防壁や隠れ場所が無意味になり、すべてが外部にさらされるとき、視覚に入る情報量は、三次元空間にいるときの何億倍にも達する。量が大きすぎて、脳は処理が追いつかないだろう」

    「ある物体のすべてのレベルが四次元空間でさらされると、無限に入れ子になっているマトリョーシカ人形のような深さの感覚が見る者を眩暈に誘う。”胡桃の殻の中に閉じ込められていても、無限の空間を領する王となれる”(『ハムレット』二幕二場)というのは、もはやたんなるメタファーではない」

    「三次元空間で”広大”とか”果てしない”とか呼ばれるような概念が、四次元空間では無限倍になって、三次元には存在しない方向に拡張される。また、合わせ鏡のアナロジーを使って説明することもできる。合わせ鏡では、二枚の鏡のどちら側にも、複製された無数の鏡が見え、どこまでも無限につづく長い鏡の通路になっている。このアナロジーで言えば、長い通路にある鏡の一枚一枚がひとつひとつの三次元空間に相当する。人々が三次元空間で見ている”広大”で”果てしない”ものは、実は四次元空間の高台で果てしないものの断面でしかない。高次元空間感の説明に困難がつきまとうのは、四次元空間にいる観測者に見える空間は空っぽで均一なのに、言葉では言い表せない深さがあるからだ。この深さは、距離の問題ではない。空間のひとつひとつの点と不可分になっている。関一帆がそれを体験して口にした言葉は、いまでは古典的な引用句としてよく知られている。すなわち、
    「一ミリごとに、底なしの深淵がある」
     高次元空間感を得ることは、魂が洗礼を受けることでもある。自由、開放、深遠、無限などの概念は、その瞬間、まったく新しい意味を持つことになる」

    リングとの対話より。
    「海が干上がったら、魚は潮だまりに集まる。潮だまりも干上がったら、魚はすべて消え失せる」「海を干上がらせた魚は、海が干上がる前に陸に上がった。ひとつの暗黒森林からべつの暗黒森林に移動した」
    「わたしは墓だ。もう死んでいる。だれも攻撃できない。次元の数を異にする空間同士のあいだに、暗黒森林状態はない。低次元空間は高次元空間の脅威にはなりえない。低次元空間の資源は高次元空間にとってなんの意味も持たない。だが、同一次元空間を共有する者同士のあいだでは、いたるところに暗黒森林がある」
    「すぐにこの潮だまりを離れろ。きみたちはぺらぺらの絵だ。弱すぎる。この潮だまりに残れば、きみたちはすぐに墓に変わるだろう……」

    三体人や智子(ジーズー)、ソードホルダー、ブルースペースやグラヴィティに対する評価が、180度くるくる変わる世の中にいらいらさせられるが、「人類チョロすぎ」と揶揄しているのは著者かもしれないと思うと、微妙な気持ちになる。現実の世の中も過去の失敗をすぐに忘れる人、事実と憶測の区別がつかない人、見たいものしか見ない人たちであふれている。

    智子(ジーズー)が肯定した安全通知を実現する方法は、ふつうに考えれば一つしかない。攻撃すべき地球の存在を見えなくすること。つまり、人類の手で地球を破壊すること。存在そのものが無になれば、暗黒森林といえども攻撃することはできない。

    オーディブル、劉慈欣『三体III 死神永生』上巻は今日でおしまい。引き続き下巻を聴く。

    三体人はなぜ母星を滅ぼされたのに地球に復讐しようとしないのか。意味がないから? だが地球人のグラビティ乗員は意味がないと知りつつも、罰を受けるべき、という理由だけで、三体文明の位置を全宇宙に知らしめた。それとも、興味がないというのは見せかけで、あとで反撃してくるのだろうか。

  • 振り返ると、「I」はあまりの期待外れに、一時、読み続けるのは止めにしようと思ったほどだ。作者なりに必然性のある設定なのだろうが、個人的にはそれが空回りしていみえた。とくにゲーム世界を通じて表現する三体世界は、直截に表現するべきだったと思う。「II」については少しの展開があった。基本は黒暗森林理論と面壁者だ。黒暗森林とは、宇宙の生命体は存在することが正義であり、他の存在は、その中身を云々することなく、即座に殲滅することが自らの存続につきまとう唯一絶対の判断であるという考えだ。三体人もまたこの理屈に則っている。しかも地球人は遙かに文明の遅れた星だった。通常であれば殲滅あるのみなのだが、三体人は存亡の危機に瀕しており、存続できる他の惑星を必要としていた。しかし、艦隊を送っても地球に到達するには400年がかかる距離にあった。400年という年月を経ると地球の科学は三体人を凌駕する恐れがあったため、量子もつれを利用して智子を地球に送り、地球の科学文明を阻害し、すべてを監視していたという展開だ。それなりに興味深いが、宇宙人の価値観が人間の価値観と同じように変化するというのは興醒めだ。他にも突っ込みどころは満載だが、「I」よりは良いかもしれない。ということでようやく「III」の講評だが、以下にネタバレがあるのを了解してほしい。

    「IIIの上」では、いろいろな駆け引きがあって、展開が早いのは悪くない。しかし、人間を奴隷以下、動物レベルにする非道な決定に対し、四次元を持ち出した設定の杜撰さには唖然とした。しかもその四次元の、長々と続く説明では二次元の世界をペラペラな存在に例えるように、四次元から見れば三次元の存在はペラペラであり、三次元側が四次元の位置関係を認識することはできないと言っておきながら探査機を出して戻って来たり、三体人の「水滴」と呼ばれる超兵器を捕獲できたりと、どのようなセオリーでそのようにしているのか、説明しろよという突っ込みを入れたくなる。とは言え、さまざまな展開があるのは認めても良い。最後にがっかりしたのは、三体人の操るリアルな肉体を持つ智子が、人類を家畜以下にし、逆らうものはすべて抹殺するということをしていたというのに、重力波が発せられると、掌を返したように、人類を導いて、元の状態を構築するというあり得ない展開がある。重力波を発せられることで、自分の星である三体が結局は滅ぼされるわけだが、であれば地球がどうなろうが関係のないことであるはずだ。その理由は下巻で証明されるのかもしれないが、少なくとも上巻でそれはない。ということで、相変わらずうやむやな状態のまま、下巻を読むことになった。

  • 前半のほうが好きだ。ウェイドと程心の人間くさいところが好き。

  • 三体世界がどういう世界なのか、結局わからなかった。でも、実際に起こりうる異世界接触はこんなものかもしれない。未来のことなので、具体的描写には苦労したと思う。

    最初のビザンツ帝国の話がどう関わっていくのかわからない。今後の展開に期待。

    程心と雲天明の再会にも期待。

  • 下巻にまとめて感想を書きます。

  • ちょうどいいところで下巻へ続く。未知の要素に満ちた冒険的プロジェクト。
    主人公を何度も代えつつ時代を超える人類の事件を追いかけ、さらにはその人類の事件さえ超えてしまう。
    中国で空前のSFブームになり、続々と同世代作家も誕生しているのもうれしい…郝景芳(ハオ・ジンファン)、陳楸帆(チェン・チウファン)
    この手の小説が激増するから、物理の基礎知識はあったほうが人生楽しめると思った。
    冬眠で時間をスキップできる世の中では、死の不平等という問題が起こる。科学も運用・心次第。でも愛は盲目という落とし穴もあると。

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著者プロフィール

1963年、山西省陽泉生まれ。発電所でエンジニアとして働くかたわら、SF短篇を執筆。2008年に刊行された『三体』で人気に火が付き、“三体”三部作(『三体』『黒暗森林』『死神永生』)は中国で2100万部以上を売り上げた。2014年にはケン・リュウ訳の英訳版が刊行され、2015年、アジア人作家として初めてSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞。2019年には日本語訳版が刊行され、11万部を超える大ヒット。

「2023年 『神様の介護係』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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