敬仲子さんの感想
2021年6月29日
三体文明との短い共生(搾取)とその破綻、地球と切り離され宇宙に取り残された宇宙船のクルーが”宇宙人”となる行程など、前作でまとめた勢いが爆発し宇宙規模で話が展開していく。
niwatokoさんの感想
2021年6月22日
感想は下巻に。
1963年、山西省陽泉生まれ。発電所でエンジニアとして働くかたわら、SF短篇を執筆。2008年に刊行された『三体』で人気に火が付き、“三体”三部作(『三体』『黒暗森林』『死神永生』)は中国で2100万部以上を売り上げた。2014年にはケン・リュウ訳の英訳版が刊行され、2015年、アジア人作家として初めてSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞。2019年には日本語訳版が刊行され、11万部を超える大ヒット。 「2023年 『神様の介護係』 で使われていた紹介文から引用しています。」