5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかった究極の疲れない脳 [Kindle]

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  •  仕事で脳を酷使しており、脳が疲れることで些細なミスも誘発してしまう。そんな悩みが最近多いため、本書を読んでみました。結果大正解でした。本書はタイトル通り脳へ負担をかけないテクニックが述べられているのはもちろんのこと、仕事をうまく切り抜けるテクニックや、睡眠方法までたくさんの知識を1冊で学べました。

     私はこれまで様々な健康のための本を読んできているので、知っている点も多かったです。しかし、知っていた知識が再登場するというのはその知識が正しい、効果的であるという一種の証明にもなるのかなとも思い楽しくストレスなく読み進めることができました。

     また、私が今まで知らなかった知識(マインド)で面白いと思えるものがありました。それは、「仕事ができそうなやつ」と思われることはリスクであるというものです。

     確かにすごく仕事ができそうな人が些細なミスをするとがっかりされますが、なんかぼーっとしてる人が短時間で大きい成果を上げるとおおっとなるなと納得しました。

     これは仕事に手をぬけということではなく、適度な謙虚さを持って、できないことはできない。知らないことは知らないと言える勇気を持つことだと思いました。

     少し話が本書のタイトルから外れましたが、そんな思いがけない発見があるのも読書の楽しみの一つだと改めて実感しました。

  • 単純な視点ではなく、必要な行動様式から食事、睡眠に至るまで多岐に渡った研究内容を、各医師達の個人的経験も交えた形で記されていたので分かりやすかった。
    audible で聴きましたが、耳読書でも充分理解できました。

  • ざっくりと読めた。「早寝早起き」ではなく「早起き早寝」の方が確かにいいよねって思った。

  • 悪いことは書いていないと思う。

  • 目新しい情報はそんなになかった。
    ・空腹状態を作ることで消化器官が良くなりパフォーマンスがあがる
    ・嫌なことでもポジティブに捉えるようにすることでストレスが減る
    ・スマホ依存は何か嫌なことからの逃避である可能性が高い→私の場合、疲れすぎているときこそスマホを見てダラダラしてしまう。疲れすぎている時に、動くのが嫌でスマホ見てしまうのかも。

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著者プロフィール

監 修 内野勝行(うちの かつゆき)
帝京大学医学部医学科卒業。都内病院の神経内科外来や千葉県の療養型病院副院長を経て現在金町駅前脳神経内科院長。日本神経学会会員。日本内科学会認定医。鍼伮や漢方といった東洋医学も取り入れ、患者さんの体全体の調和がとれるようアドバイスを行っている。著書『記憶力アップ×集中力アップ×認知症予防 1日1杯脳のおそうじスープ』は14万部のベストセラー。テレビ出演多数で、様々な医療情報番組の医療監修も務める。

「2022年 『死ぬまで楽しく食事をしたけりゃ胃をもみなさい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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