1997年6月PHP研究所刊。1999年2月PHP文芸文庫化。敢えて銘を刻まず:中村隆資、犬死将軍:鳴海丈、利休燈籠斬り:火坂雅志、あかね転生:宮城みゆき、斬奸刀:安部龍太郎、明治烈婦剣:宮本昌孝、残欠:東郷隆、の7つの短編、鎌倉時代から昭和までののきばしらという剣をテーマにしたリレー小説。いずれもあまりふるわないなあと思います。さすがの宮部さんもここではいまいち。企画に無理があったのかも。宮本さんのお話がもっとも面白かったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2021年6月18日
- 読了日 : 2021年6月18日
- 本棚登録日 : 2021年6月18日
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