アンソロジーを読む理由として、まだ読んだことのない作家さんの発掘があげられる。今回は初めての作家さんが多くて楽しみにしていたが……夢がテーマであるからか、着地が何となく不安定なものが多かった気がする。そしてものすごく惹かれるものもなかったので、少々残念。
<収録>
『真昼の川辺で、太陽が照りつける中』中島京子、『だまだまマーク』辻村深月、『鏡の男』朱野帰子、『そらみみ』添田小萩、『偶像の聖痕』小中千昭、『琥珀』沙木とも子、『恋ひ塚』内藤了、『おかいこさんのエレベーター』淺川継太、『花笠の人』小島水青、『メタ・ドリーム』皆川博子
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
国内:ホラー・サスペンス
- 感想投稿日 : 2020年6月28日
- 読了日 : 2020年6月28日
- 本棚登録日 : 2020年6月27日
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