ヘンリー・ジェイムズの新刊情報

プロフィール

Henry James.1843-1916
19世紀後半~20世紀の英米文学を代表する小説家。
主要作品に『デイジー・ミラー』、『ある婦人の肖像』、
『ねじの回転』、『鳩の翼』等。
映画化作品が多いが、難解なテクストで知られる。

「2016年 『ヨーロッパ人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヘンリー・ジェイムズの新刊情報のアイテム一覧

ヘンリー・ジェイムズの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2024年2月9日発売『アメリカ人(下): マテーシス古典翻訳シリーズIX-II (マテーシス古典翻訳シリーズ 9-2)』や2024年2月9日発売『アメリカ人(上): マテーシス古典翻訳シリーズIX-I (マテーシス古典翻訳シリーズ 9-1)』や2021年6月14日発売『ロデリック・ハドソン (講談社文芸文庫)』などヘンリー・ジェイムズの全90作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ロデリック・ハドソン (講談社文芸文庫)

52
4.33

感想・レビュー

 1874年作。  ヘンリー・ジェイムズではあるが最初期の長編なので「そうでもないかな」と思って読んでみたら、これがかなり良い作品だった。  かなり厚... もっと読む

デイジー・ミラー (新潮文庫)

129
3.38

感想・レビュー

ちょっと不思議な感覚な物語だった。 世間知らずの主人公青年がぶっ飛び美女に気があり追いかけ回すものの、そのぶっ飛び美女にはその気がないという、特にどうと... もっと読む

ガイ・ドンヴィル

2

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/862910 もっと読む

ねじの回転 (新潮文庫)

415
3.20

感想・レビュー

果たして幽霊は居るのか?居ないのか? 126年前に描かれた怖い話。純真無垢な子供が 不気味。見えてるの?見えてないの?謎は深まっていく。 両親と死別し、イ... もっと読む

ヘンリー・ジェイムズ傑作選 (講談社文芸文庫)

65
4.33

感想・レビュー

HJの小説は極上ながら濃厚過ぎて食べきれないケーキに似ている。つい上半分だけ食べて下半分を残してしまったりもするのだが、すると丁度横に居た美しい婦人が私の... もっと読む

ヨーロッパ人

11
3.00

感想・レビュー

1840年代のボストン。ヨーロッパで生まれ育った親戚の姉弟が訪ねてくる。当時はヨーロッパ=洗練、アメリカ=可能性を持った若い国だったのだろうが。ヨーロッパ... もっと読む

ヘンリー・ジェイムズ短編選集 (「オズボーンの復讐」他四編)

5
4.50

感想・レビュー

 1868年から1878年にかけて書かれた、ヘンリー・ジェイムズ初期の短編小説集。  文体はどれも改行が少なく込み入った道筋を縫うようなロジックで、常に... もっと読む

ねじの回転 (光文社古典新訳文庫 Aシ 6-1)

439
3.35

感想・レビュー

読みたかった本。立派な屋敷に家庭教師として雇われたわたし。奇妙な雇用条件に反し美しく素直な兄妹、邪悪な亡霊の出現と前任者のスキャンダルとものすごく煽る。の... もっと読む

ワシントン・スクエア (岩波文庫)

124
4.14

感想・レビュー

はて?ヘンリー・ジェイムズってこんなに読みやすくてユーモアのある作家だったっけ。それとも初期の作品だからということなのか。いずれにしても他の作品を読む必要... もっと読む

ワシントン・スクエア (岩波文庫)

2
1.00
ヘンリー・ジェイムズ 電子書籍 2011年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何が面白いのか未熟者の私には分かりませんでした もっと読む
全90アイテム中 1 - 20件を表示
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