吉野美恵子の人気ランキング

吉野美恵子の人気ランキングのアイテム一覧

吉野美恵子の人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『貴婦人のペルシャ猫 (二見文庫 ホ 3-1 ザ・ミステリ・コレクション 猫の事件簿シリーズ)』や『悪意の傷跡 ウェクスフォード警部シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)』や『製材所の秘密 (1979年) (創元推理文庫)』など吉野美恵子の全63作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

悪意の傷跡 ウェクスフォード警部シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

20
4.00
ルース・レンデル 2002年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いくつかのテーマを盛りだくさんに詰め込んでいて、登場人物も多くて、でも読んでいて苦痛はない。一気に2日で読んでしまった。 パドの扱いは、ウォルターズの「... もっと読む

赤い拇指紋 (創元推理文庫 (175‐3) シャーロック・ホームズのライヴァルたち)

40
3.87

感想・レビュー

科学者探偵ソーンダイク博士初登場の長編です。 ロンドンの貴金属商の金庫からダイヤモンドの原石が盗み出されます。 現場に落ちていた紙には血染めの指紋が残... もっと読む

ヘッド・ダウン: ナイトメアズ&ドリームスケープス2

42
3.83

感想・レビュー

短篇集。 表題作が一番良かった。ノンフィクションだけど。 もっと読む

デッド・ゾーン 上巻 (新潮文庫 キ 3-6)

658
3.80

感想・レビュー

 自動車事故による脳損傷によって過去の透視能力、未来の予知能力を獲得したジョニー・スミス、その短くも数奇な生涯。といってしまうとプロットはありきたりで、超... もっと読む

デッド・ゾーン 下巻 (新潮文庫 キ 3-7)

497
3.78

感想・レビュー

今読み直すと何十年経ってもアメリカってこんな感じだよな。トランプとかキューアノンとか1.6とか考えるとスティーブンキングの予言がどんどん現実に向かっている... もっと読む

四人の女【新版】 (創元推理文庫)

155
3.74
パット・マガー 2016年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

冒頭、「まずはご挨拶から」さながらの自然さで一人の人間がフェンスから落下しお亡くなりになります。事故じゃないよ、これは明確な殺人事件なのです。うふふ、名推... もっと読む

殺す風 (創元推理文庫)

164
3.64

感想・レビュー

裕福な男が友達の待つ別荘へ向かう途中に失踪。残された妻や友達が知る驚愕の事実と戸惑い。謎解きミステリではないけど結末に呆然。切なさと滑稽さのバランスが絶妙... もっと読む

ブラック・ダリア

34
3.62

感想・レビュー

第二次世界大戦が終わって間もないころ、元ボクサーのバッキー・ブライチャートは、同じく元ボクサーでロス市警セントラル署巡査部長リー・ブランチャードのパートナ... もっと読む

ブラック・ダリア (文春文庫 エ 4-1)

702
3.60

感想・レビュー

 ううむ、凄い小説。こんな凄い小説を今まで放置して読まずにいた自分がとっても愚かに思えるくらいの、凄い小説。単細胞さんからぜひ読んでみて下さいと言われて、... もっと読む

酔いどれ家鴨亭のかくも長き煩悶 (文春文庫 ク 1-12 警視リチャード・ジュリー)

24
3.60

感想・レビュー

スコットランドヤードのジュリー警視の第四弾。 コンコルドとは懐かしい。 次々と女性が惨殺された割には、 なんだか動機が今一つしっくりこない。 ... もっと読む

鎮痛磁気ネックレス亭の明察 (文春文庫 275-31 警視リチャード・ジュリー)

33
3.56
マーサグライムズ 1986年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スコットランドヤードのジュリー警部あらため警視の第三弾。 なんだかんだ、ジュリー警視は元貴族のプラントは仲良くやってるらしい。 プラントを元を訪ねるはず... もっと読む

四人の女 (創元推理文庫 164-3)

120
3.50
パット・マガー 1985年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

素晴らしかったな。 パット・マガーさんは人物の描写が卓越しています。 ミステリーとは、血の通わぬパズルや謎解きだけではないと教えてくれた作品。 読ん... もっと読む

筋肉男のハロウィーン (文春文庫 フ 11-1 13の恐怖とエロスの物語 2)

51
3.50

感想・レビュー

忍び寄る恐怖と官能の世界。100年近く前の作もありますが古さは感じません。気に入ったのは終始会話が噛み合わずその上異常な展開に迷い込む「バースデイ」、精神... もっと読む

ブラック・ダリア (文春文庫)

79
3.44
ジェイムズ・エルロイ 電子書籍 1994年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

エルロイは「アメリカ文学界の狂犬」とかきいていたので、どんだけいかれた恐ろしい話なのかと身構えていたのだけれども、確かにかなりグロテスクだし、暴力的だけど... もっと読む

トミーノッカーズ 下

76
3.42

感想・レビュー

内容 ジム・ガードナーは大学で英文学を教えていたが、今では詩の朗読で食いつなぐ疲れた中年。自殺まで考えた彼は友人のボビが大変なことになっているという虫の知... もっと読む

スニーカー (ハヤカワ文庫 NV ナ 1-2 モダンホラー・セレクション)

61
3.40

感想・レビュー

「優れたホラー小説は歪んだ暗い鏡に映った我々自身の姿を見せてくれる。その鏡の中に、我々は不安を誘うもの、本当は見たくないものを垣間見る」 スティーブンキン... もっと読む

五つの鐘と貝殻骨亭の奇縁 (文春文庫 ク 1-8 警視リチャード・ジュリー)

24
3.40

感想・レビュー

普段行かない古本屋で3冊200円!に釣られて買ってきたのだけど、結構当たり。 イギリスが舞台なのだけど、アメリカ人の作家さんなのですね。 人物も背景も... もっと読む
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