村上光彦のおすすめランキング

村上光彦のおすすめランキングのアイテム一覧

村上光彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『好き? 好き? 大好き?―対話と詩のあそび』や『偶然と必然―現代生物学の思想的問いかけ』や『夜 [新版]』など村上光彦の全96作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

好き? 好き? 大好き?―対話と詩のあそび

392
3.66
R・D・レイン 1978年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2019.7.17 詩を読むの、難しい これは患者を観察していて思ったことなのだろうか? もっと読む

偶然と必然―現代生物学の思想的問いかけ

362
3.43
ジャック・モノー 1972年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

生物学者で、ノーベル賞も受賞しているジャック・モノーは、本書の執筆の動機を以下のように述べている。 「あらゆる科学の究極の野心がまさに人間の宇宙に対する... もっと読む

夜 [新版]

312
4.38

感想・レビュー

ホロコースト関連では、今までで一番ショッキングな本だった。 極限状態が続くにつれ、次第に神を信じられなくなり、最愛の父さえ捨ててしまう。 著者が特別冷酷な... もっと読む

夢宮殿 (創元ライブラリ)

307
3.81

感想・レビュー

静かにじわ〜っと恐怖が込み上げてくる小説です。夢という無意識までを国家に管理支配されてしまうですから。多少の違和感を抱きながらも一族の血を見てさえも保身ゆ... もっと読む

好き? 好き? 大好き? (河出文庫 レ 5-1)

285
3.10
R・D・レイン 2023年10月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

負けた、と思った。本書の最後に付いていた「解説」を読んだ時だった。  この解説を記したのはシナリオライターの「にゃるら」氏である。にゃるら氏は私が本書を... もっと読む

結ぼれ 新装

132
3.70
R.D.レイン 1997年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私はこの本の感想を書こうとした。 彼女は私がこの本の感想を書こうとしたことを知っている。 私は彼女が私がこの本の感想を書こうとしたことを知っていること... もっと読む

日常性の構造1 物質文明・経済・資本主義―15-18世紀

90
4.00

感想・レビュー

全六巻あるうちの第一巻。8500円した。たけぇー。 この本について振り返ると戸惑ってしまう。どれくらい自分の頭の中に知識が入ったかを思うと絶望的にな... もっと読む

夜 新装

64
4.04

感想・レビュー

15歳の少年の時アウシュヴィッツ強制収容所へと送られ、文字通り地獄を生きた自伝的小説。とにかく収容所での生活が過酷。唯一の支えは父親、神に祈ること。だが、... もっと読む

結ぼれ (河出文庫 レ 5-2)

61
3.50
R・D・レイン 2024年3月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レインの詩集らしくやはりリフレインの連続。 そのリフレインが、わたしとあなた、親と子、男と女、彼我の二元論を絡めて絡めて絡め尽くす。そして最後の数ページ、... もっと読む

物質文明・経済・資本主義―15-18世紀 (I-2 日常性の構造2)

58
4.25

感想・レビュー

15世紀から18世紀のヨーロッパ中世において成された社会構造を纏めた一書。 ヨーロッパの社会構造を知る上でこれ以上の内容のものはありません。 さら... もっと読む

夢宮殿 (海外文学セレクション)

47
3.38

感想・レビュー

タビル・サライ 次は「夢宮殿」を。アルバニアのイスマイル・カダレの作品。 カフカに近い作風の作品と聞いていましたが、役所という設定こそ似ているものの、... もっと読む

モービー・ダック

37

感想・レビュー

ちょっと前にモービー・ディックを読んだのは、この本を見つけて、オマージュ元を読んでからと思ったから。 とある高校教師が、太平洋を航海中のコンテナ船から流... もっと読む

砂の都

33
3.67

感想・レビュー

砂埃の道をゆく。万事は星の光芒に導かれるままに。 舞い上がった砂がこすれあって匂やかな音を立てる。オアシス都市を行き交う人々の眩しく温かい表情と体温、バ... もっと読む

幻影の城館

33
3.20

感想・レビュー

出だしからもうすでに霞がかっていて、生死など忘れてしまったかのように手ごたえのない、それでいてずるずると奥へ奥へひきこまれていく感覚がまとわりついて離れな... もっと読む

夜・夜明け・昼

32
4.91

感想・レビュー

書かれている内容は凄惨で痛ましいのに、静かで淡々とした筆致で綴られている。3編通して読むと、怒りと憎しみはついに叫ばれず、凝り固まりもせず、死んでしまった... もっと読む

旅の冒険: マルセル・ブリヨン短篇集

26
3.80

感想・レビュー

読みながら何度となく眠気に襲われたのはきっと夢のあわいを取り留めなく漂うような独特の幻想世界と文章のリズムのため。瑞夢にも悪夢にも分類できない、美しくて少... もっと読む

歴史写真のトリック: 政治権力と情報操作

18
2.83

感想・レビュー

4月1日今日は何の日『エイプリルフール』この1冊! もっと読む
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村上光彦に関連する談話室の質問

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