関泰祐のおすすめランキング

プロフィール

1827年チューリッヒ近郊の農村に医師の娘として生まれ、語学と音楽を学ぶ。結婚後、牧師の勧めで執筆を始め、息子の療養に励みながら書いた『ハイジ』が評判になり作家に。児童文学作品を多く残し1901年死去。『ハイジ』は映画やアニメになり世界中で親しまれている。

「2006年 『アルプスの少女ハイジ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

関泰祐のおすすめランキングのアイテム一覧

関泰祐のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『魔の山 上 (岩波文庫 赤 433-6)』や『みずうみ 他四篇 (岩波文庫)』や『魔の山 下 (岩波文庫 赤 433-7)』など関泰祐の全81作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

魔の山 上 (岩波文庫 赤 433-6)

1009
3.71
トーマス・マン 1988年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1924年刊。スイス高原のサナトリウムで療養生活を送ることとなった、青年ハンス・カストルプの精神の軌跡。 20世紀三大小説家のひとり、との声もあるト... もっと読む

みずうみ 他四篇 (岩波文庫)

716
3.68
シュトルム 1979年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ドイツの作家シュトルムの短編集ですね。 シュトルム(1817ー88)は法務の仕事を携わり州知事の職にも着いた事がある傍ら、若いときから文学や音楽にふかい愛... もっと読む

魔の山 下 (岩波文庫 赤 433-7)

641
3.81
トーマス・マン 1988年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長期滞在が続くハンス・カストルプは、ショーシャ夫人との出来事のあとも、様々な出会いと別れを重ねていく。 まぁ、本を手に取った時点でわかっている話(7... もっと読む

アルプスの少女ハイジ (角川文庫)

197
3.77

感想・レビュー

アニメはブランコこいでるところなど 有名な場面しか知らないですが 関係なく楽しめました。 最後はペーター大活躍だなぁ…。 もっと読む

ファウスト博士 上 (岩波文庫 赤 434-4)

89
3.80
トーマス・マン 1974年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1947年刊行。悪魔と契約を結んだ天才作曲家、アドリアン・レーヴェルキューンの破滅と没落の悲劇を通じて、ドイツ人の抽象性や観念的陶酔を描いている。これはす... もっと読む

ファウスト博士 下 (岩波文庫 赤 434-6)

59
4.14
トーマス・マン 1974年8月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アドリアン・レヴァーキューン作曲「デューラーの木版画による黙示録オラトリオ」初演クレンペラー。聴いてみたい。 もっと読む

大学時代・広場のほとり 他四篇 (岩波文庫 赤 424-3)

49
4.14
シュトルム 1958年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集。シュトルムは、今年初めて手に取った作家の中で、一番好みの作風かもしれない。文章は終始抑制されており、登場人物達に訪れる喜びも悲しみも、等しく冷静に... もっと読む

娘 (百年文庫 71)

46
3.63
ハイゼ 2015年1月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『片意地娘』がいい。映画になりそう。80/100 もっと読む

青春はうるわし 他三篇 (岩波文庫 赤 435-3)

38
3.88
H.ヘッセ 1993年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初期の短編集だと思うけど、シッダールタに通じる無常観がすでに現れている。 もっと読む

愉しき放浪児 改訳 (岩波文庫 赤 456-2)

37
4.50
アイヒェンドルフ 1952年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1826年作。「のらくらもの」(だったかな)といった邦題で訳出されたこともありますね。叙情的で朗らかな雰囲気にみちたこの作品は、タイトルだけで手に取ったと... もっと読む

大理石像 デュランデ城悲歌 (岩波文庫 赤 456-1)

32
3.50
アイヒェンドルフ 1955年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

19世紀ドイツの後期ロマン派に属する詩人・小説家アイヒェンドルフ(1788-1857)の短編二話。 □ 大理石像(1826年) 月の光が形... もっと読む

美しき魂の告白 (1951年) (角川文庫〈第69〉)

12
3.33

感想・レビュー

18世紀、ドイツ宮廷に属するお姫様といってもいい女性の魂の自立の物語。 宗教的なところは少しもなくて、でも見えない力を信じて自立していく様子は現代にも通... もっと読む

青春彷徨―ペーター・カーメンチント (1964年) (岩波文庫)

8
3.50

感想・レビュー

高校の時初恋の女の子のために絶壁に咲いてる花を命がけで取りに行く話,と聞かされて読んだ.40年ぶりに読んでみた.28歳の時に書いたにしては自叙伝的で後の方... もっと読む
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