オズの魔法使い (岩波少年文庫 112)

  • 岩波書店
3.77
  • (30)
  • (33)
  • (49)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 366
感想 : 42
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001141122

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • オズシリーズ。

    このあたりの
    児童文学らしい
    語彙の 残虐さがある。

    ぐちゃぐちゃになってしまいました。とか。

  • 竜巻にのってオズの国へやってきたドロシー。

    うっかり竜巻で飛ばされた家の下敷きになり死んでしまった東の国の魔女。
    ドロシーは早くカンザス(自分の家)に帰りたい

    偉大な魔法使い、オズに願いを叶えてもらぅべく彼女は魔女が履いていた銀色の靴をはいて、勇気を欲しがるライオンとハートを欲しがるブリキのきこりと脳みそを欲しがるかかしと一緒にエメラルドの都に向かう。

    童話であるにも関わらず・・・どうしても読みたくなりました

    ユーモラスでワクワクするような気持ちを与えてくれます


    銀色の靴のかかとを3回地面に打ち合わせると・・・不思議な魔法がかかります

  • ジュディ・ガーランドの映画の印象が強いせいか、原色使いなイメージがある。原色つうか単色・バケツ塗り。

    「あげる」でも「実は持っている」でもなく、「なくてもいいよ」って言ってくれれば良かったのに。
    それとも思い込めば空だって飛べるさって話だったんだろうか。

    2009/05/31 再読

  • ほんとは講談社文庫のを読みました

  • 最近、読み直してみたら大まかなストーリー以外はあやふやだった。。

    ドロシーってみなしごだったのね。
    そういや、おじさんおばさんてゆってたもんなぁ。

    再読してみたら、竜巻の中のシーンが意外と長くて
    ドロシー竜巻の中で寝ちゃってたり(上空何メートル??)、
    魔女を家でつぶして殺してたり、
    オズって詐欺師(そういやそうだった!)だったり。。

    オズシリーズはこの作者であるボームも続きを書いてるけど、
    ボームの死後、別の人もその更に続きを書いてるそうな。
    そんだけみんなに愛され読み継がれた物語なんだー。

    この作品で「カンザス」とゆう、
    竜巻のおっそろしい地域がアメリカにあるんだなぁと知ったっけ。
    それからカンザスの情報が上書きされていないので
    いまでもカンザス=竜巻のすごいとこのイメージ。。。
    実際はどうなんだろ?

  • イラストは新井苑子さんのだったんだけど、小学生の頃ハマってシリーズ全部読んでた。

  • 初めて読んだ。こういう話だったんだ。<br>
    <br>
    30歳の俺が読むと、色んな所に色んな意味を読み取れちゃう。というか、読み取ろうとしちゃう。そうしたらそうしたらで、色んな皮肉とか教訓とか示唆とかが見え隠れするんだけど、なんだかそれって本当の読み方じゃないよね。<br>
    <br>
    小さな頃に読んでたら、どう思ったんだろうな。

  • 大竜巻に家ごと吹き上げられた少女ドロシーは,愛犬トトとともにふしぎな国へおりたつ.かかしやブリキのきこり,おくびょうなライオンが加わって,冒険の旅が始まる.アメリカファンタジーの古典

  • この本は、子どもの頃に読んだ記憶のとおり。別に新たな驚きなどはなく。でも繰り返して読んだとて、つまらないわけでもなく。2 May 2007

  • 臆病なライオンは勇敢な心をほしがって、仲間を助けようとビビりまくるその勇敢さをこそ。大人になってから読んでぐっときました。

全42件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

ライマン・フランク・ボーム
1856年、アメリカのニューヨーク州に生まれる。裕福な父親をもち、病弱だった少年時代は、家庭で教育を受けながら、読書や詩作、物語の創作をして過ごした。新聞の発行や演劇の興行など、さまざまな職をへたあと、四十代で童話の創作を始め、1900年に発表した『オズの魔法使い』で大成功を収めた。以後、読者の要望に応えて全14巻のオズ・シリーズを執筆している。1919年逝去。彼の死後もオズ・シリーズは他の作家によって書きつがれた。

「2022年 『オズの魔法使い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ライマン・フランク・ボームの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
シェル・シルヴァ...
フランツ・カフカ
エリック=カール
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×