- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022508430
感想・レビュー・書評
-
大野裕さんの本はほかにも持っているのでそちらでいいかな…
漫画が逆に読みづらかった。私には合わない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うつになりやすい考え方のクセって!?『ツレうつ』から4年。
うつになったツレとそれを支えた貂々があらためて、今も分からない「うつ」の謎に迫る!誤解されがちな「うつ」のこと。
大野裕先生が正しく伝えてくれます。そして…楽しく生きるコツが満載。
回復には、自分の持っている極端な考え方の癖を自覚することが大事。鬱病患者の家族や友人は、温かく見守りながら過干渉にならないように接すること。
いつもと同じように接する、本人の話を聞く、本人のペースを優先させる、時々は距離をおく。自分の弱点を知ることで、鬱病になりやすい状況を知ることが、出来る。
「このまま良くならないのでは」と考えるのは、当たり前。
今どうするかを考えよう。自分が辛くなる時はどういう時か意識していると、自分の考え方の弱点に気づいて、自分の考え方の癖に気づいてブレーキをかけることが、再発を防ぐことなど、鬱病の治療の難しさや家族や友人の対応法や治療の心構えを分かり易く説明してくれる、かなりためになる鬱病の入門書です。 -
ちょっと軽すぎたかな。ツレうつシリーズ、読んでみます。
-
ツラい時には逃げ出してもイイと思えることが大切だと思う
ただし、アルコールや薬はダメ。でも依存症のネタはそれだけじゃないから難しい事態になってるんだけど。スマホとか -
読んでよかったです。うつ病について分かりやすく学べました。精神科の先生が言われていたことを覚えておきたいです。
今はうつ病と診断されているわけじゃないけど、うつっぽくなったり、周りの人がそうなった時にまた読み返したいです。 -
(2021.03.17)
漫画でさらっと読みやすいです。 -
とにかく「うつ」についてサクッと知る必要が出てきたらこれはオススメ。うつの本人でも漫画になっているので、恐らくは半分くらいは頭に入ってくると思うけど、どちらかと言うと家族など周りの人向け。
-
2017/09/30読了
いろんな鬱の本を読んできたけれど
この本が一番わかりやすいです。
どう接したらいいか、どう向き合えばいいか
そもそもうつとは何モノなのか。
色んなメカニズムや対処方法はあるでしょうが、シンプルに書かれているからこそ、入ってきやすく読みやすい。 -
2004年にシリーズが発売されてからかなり経ちました.
認知行動療法で有名な大野裕先生との共著.鬱についての理解を深めるための入門書として,とても読みやすいものになっています.