- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032021400
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
絵がとても素敵だ。カラフルで、ネリノたちの表情が一定なのに、愛着がわく。
-
娘がはまっている絵本。内容としてはスイミー的な感じ。低学年の道徳でも使えるかな・・・。
-
今まで手にしてなかったけど、色使いのキレイさに、思わず手にした。
読んでみたら、兄弟とは違う自分に悩むネリノが、最終的には違うことを武器に活躍する。
そんな勇気づけられる話でした。
久々に心に響いてきた一冊でした。 -
ストーリーや絵の色彩がとても好きです。
兄弟思いのネリノに なんだか゛きゅん゛としました。 -
子供の頃姉が持っていた本。私もこの絵やストーリーが大好きだった。兄さんたちに相手にされなかったネリノは人間につかまった兄さんたちを助けます。
-
「まっくろくろだから、だめなんだって」。ネリノの気持ちを、みんな真剣に聞きました。ストーリーもいいし、黒い背景にネリノ以外の生き物たちの鮮やかなコントラストが見事です!
-
短所だと思っているところが、実は、とても大切な「宝物」だったりするんですよね。
-
2012年度 4年生
2010年度 4年生 11月 4分
『まっくろネリノ』は、パステルで描かれた素朴な絵がステキです。
一見誰でも描けそうで、実は計算された色使い、組み合わせなんです。
色が黒いからと、美しい色の兄さん達から仲間はずれのネリノ。
どうしたらきれいな色になれるかな
でも、真っ黒だからこそできることがあったんだ
「みんなと一緒」とか「他の人よりすごい!」ではなく、
「自分らしさを大事にしてね」と子供達に伝わったかな。