- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041000786
感想・レビュー・書評
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恋愛?恋愛。たぶん。
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what a mind? how about psychology. you must be 'take it easy!!.
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913
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面白かった!
映像化しやすい物語かと(*^^*) -
2012.2
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『13階段』の気鋭が贈る、感動のファンタジック・ミステリー! 麻生刑事は捜査中に死亡事故を起こし、その悪夢に眠れぬ日々を送っていた。ある日、麻生は意を決して来生夢衣という女性カウンセラーの元を訪れる。実は来生には他人の夢の中に入り込めるという力があったのだ??。
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『ジェノサイド』、『13階段』などで有名な高野さんの作品。
しかし、心理学的要素も多く含まれていたので、今までとは違う系統のように感じた。
ユングやフロイト、夢分析など気になる用語がたっぷりだったので、機会があれば心理学について勉強したいと思えた。特に恋愛感情に対する記述の恋愛転移などは、自分のことについても考えさせられた。小説としても面白かったので、心とか夢に興味がある人は読んでみたらいいと思う。 -
不思議な力で人の心の問題を解決しつつ、自分の悩みにも向き合う。同作者の「6時間後に君は死ぬ」と似たところのある作品。
読後感爽やか。人物の内面の描写が浅いようにも思うけど、だからこそ、こういう読後感になるんだろう。