つくもがみ、遊ぼうよ

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041104095

感想・レビュー・書評

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  • つくもがみシリーズ2作目。
    前回からかなり時は流れ、清次とお紅の子どもとその幼馴染たちが主人公。
    前回からあまりに時間が経ちすぎているからか連続性が感じられず、、、これまでの間のお話も読みたい。
    でも、子どもたちとつくもがみたちとのやり取りは微笑ましく可愛い。

  • やっぱり『しゃばけ』シリーズに軍配を。

  • 江戸は深川。
    僅かな賃料と引き替えに、何でも貸し出す損料屋の「出雲屋」には、つくもがみという妖怪と化した古道具たちがたくさん!
    威張りんぼうで、そのくせ友情にあつく、噂話にお茶や焼き芋、いたずらが大好き―
    主夫婦・お紅と清次のひとり息子十夜と幼なじみの子供らは、つくもがみたちと様々な大騒動を繰り広げ、健やかに成長していく―。

    これ、シリーズの第2段だあということで、第1段も読まねば。

  • つくもがみの次のシリーズになるのかなぁ?

  • 装画・双六作成 / 三木謙次
    装丁 / 鈴木久美(角川書店装丁室)
    初出 / 『怪』Vol.0035〜0037、『小説野性時代』2012年6月号・11月号、一部改題加筆修正。

  • ギブアップ
    つまらない

    機会があったら読むことにする

  • 『つくもがみ、貸します』の続編。
    清次とお紅が夫婦になって子供まで居るとは!
    間を抜かしてしまったかと一瞬焦りました。
    前作から大分時を経て、清次とお紅の子供十夜と幼馴染みの市助、こゆりがメインで描かれています。
    気位の高いつくもがみ達は相も変わらず、、、かと思いきや、三人の子供たちに感化されて随分と大人気ない姿を見せてくれました(笑)
    子供達とつくもがみ達とのやり取りがなんとも可愛くて、所々でニマニマしてしまう。
    十夜はやっぱりあの人の子なのかな?
    清次とお紅の、前作から今作までの空白の時間も語って欲しいなー。

  • 付喪神が芋食べてる もはや、ちっちゃいゆるキャラ被った人間やー

  • シャバケシリーズ同様に、少しマンネリ気味
    この作品だけで考えたら、結構面白いんだけど…

  • つくもがみの前回シリーズから、だいぶ進んでいた。つくもがみ、もう人間から隠れる気ないだろ(笑)

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著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2023年 『あしたの華姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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