オペラ座の怪人 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042840015

感想・レビュー・書評

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  • 映画を先に観てしまったので曲が頭から離れない。やっぱりファントムは可哀相…なのかな。

  • 予想してたよりはずっと面白かったし、
    終わり方もきれいで好ましかったです。
    これだけ有名やし、1度くらいは読んでもいいのでは?

  • ロイドウェーバーのミュージカル「オペラ座の怪人」原典。
    ミュージカルや映画では、どこか空恐ろしい怪物のようなオペラ座の怪人ですが、ルルーの原作に登場する怪人は、どこまでも生身の人間です。
    どこまでもひたむきな怪人の歪んだ愛情は、いっそ哀れだと感じました。

  • 第一印象→怖い・・・

    愛ってむずかしいよ。

  • えぇーっと…なんで翻訳本ってこんなよみにくいのでしょうか?何か、舞台がかっているというか…。〜だった。〜だった。が延々続く文章って読みにくい。。。 でも、前から読みたかったオペラ座の原作本だったので! イギリス製作のTVドラマとミュージカルを足して2で割った感じですかね?フィリップとラウルでどっちなんだ!とか思ってたら両方いたよ…!クリスティーンの相手はラウルだったけども!親子関係全然ないじゃん原作!苦笑。TVのほうは支配人の息子だったしミュージカルはジリーさん関係してるって信じてるんだけど!ジリーさん全然関係なかったよ。むしろメグも全然関わらなかった…よ!っていうかエリックの正体色々書かれてたよ。そういや、映画では見世物やっててジリーさんが〜っていうエピソードでしたっけね。見世物は原作部だったのですね。ふむふむ。TVドラマ・映画・ミュージカル全部好きですけど原作と全部ちょこちょこ違うのですねー。何か色々すっきりです。

  • エリック!

  • これと同じ内容を私は小学生の時読んで、わけもわからず泣きました。
    でも如何せん、言葉が難しい・・・。日本語にするとちょっと理解しづらい内容になってしまうようです。ミュージカルのようにはいきませんね。
    これは翻訳が新しいほうなので、多少読み易くなっています。

  • 怪人かわいそう。
    映画やミュージカルよりだいぶサスペンス色が強いです。

  • 映画公開中から気になっていたわりに、今になって漸く読んだ。<br>

    もっとロマンティックな物語だと思ってた。
    ファントムがひどく人間臭くて、どちらかというと子悪党って感じ。
    クリスティーヌにしても、なんか印象が薄い。
    正直、ちょっと物足りない。

    まぁ、出版社によって内容が変わるものなので…

  • フランスに行く飛行機の中で読破。面白かったけど私には恐い描写も多かった(涙)

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著者プロフィール

Gaston Leroux(1868-1927)
パリ生まれ。「最後の連載小説家」と称されるベル・エポック期の人気作家。大学卒業後弁護士となるが、まもなくジャーナリストに転身。1894年、《ル・マタン》紙に入社し司法記者となり、のちにこの日刊紙の名物記者となる。評判を呼んだ『黄色い部屋の謎』(1907年)を発表した年にル・マタン社を辞し、小説家として独り立ちする。〈ルールタビーユ〉〈シェリ=ビビ〉シリーズの他、『オペラ座の怪人』(1910年)、『バラオー』(1911年)等のヒット作がある。その作品の多くは、演劇、映画、ミュージカル、BDなど、多岐にわたって翻案されている。

「2022年 『シェリ=ビビの最初の冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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