憑霊信仰論 妖怪研究への試み (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061591158

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの通り。憑き物についての論文です。とても分かりやすく面白い。いざなぎ流をこれで知りました。

  • とても分かりやすい論述で読みやすい。憑物筋の話等が興味深い。今はなき日本の風習が垣間見れる。

  • 狐憑き、犬神憑き、式神、憑喪神(九十九神)などの憑物、憑依現象、憑物筋について民俗学の視点から詳しく書いてあります。
    本というか、まあ論文です。
    が、そう難しい文章で書いてあるわけではないので普通に読んで問題ないと思います。京極夏彦氏の京極堂シリーズが好きな方は、一度読んでおいて損はないと思います(笑)

  • いざなぎ流の話は面白かったですよ。

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著者プロフィール

国際日本文化研究センター教授、同副所長

「2011年 『【対話】異形 生命の教養学Ⅶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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