Θ(シータ)は遊んでくれたよ (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1948
感想 : 195
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824317

感想・レビュー・書評

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  • 客観的!

  • やっぱり萌絵ちゃんと犀川先生が仲良くてうれしかった 慌てる犀川先生はかわいいです これはシリーズを通した一連のつながりができるんじゃないかな?舟元が怪しいな?という現在の予想

  • Gシリーズ2。あれ。大学生組影薄くない?内輪ネタ多すぎるなぁΣ( ̄□ ̄;)
    相も変わらずラストが消化しきれないしぃ。そりゃリアルなら背景は曖昧なままかもしれんけど小説なら描けるでしょおよっとツッコみたい(・∀・)ノそして各キャラすごくフリーダムね(苦笑)

  • ミステリーもトリックなんぞ想像もせずに黙々と読むんですが、珍しくトリックについて予想なんぞしてみた。楽しいね(今更)。犯人は当たらなかったけど、トリックの一部は当たってた。一部でもちょっと嬉しい。話は今一つもよもよした印象。もよもよ。

  • 飛び降り自殺とされた男性死体の額には「θ」と描かれていた。半月後には手のひらに同じマークのある女性の死体が。さらに、その後発見された複数の転落死体に印されていた「θ」。自殺?連続殺人?「θ」の意味するものは?N大病院に勤める旧友、反町愛から事件の情報を得た西之園萌絵らの推理は……。好調Gシリーズ第2弾。

  • からだの一部に口紅でθと書かれた死体がつぎつぎに登場。
    メンバーたちはなぜかそれぞれに部分的な情報を入手し事件と縁ができてしまう。
    ミステリとしての謎はさほど難しくはない。

    森さんのミステリはすでに登場人物たちのキャラクタと関係性を楽しむ物語となっています。
    好きではあるけど永久保存とかそういうのではないかも。

    (2007年01月02日読了)

  • Gシリーズ第二弾。ラヴちゃん登場。

  • お久しぶりのラヴちゃんと萌絵の会話にきゅんきゅんした。犀川先生の勘違いによる慌てっぷりもなんだか懐かしい。

  • 相変らずなぜ殺したのか、よりはなぜ起こりえたのか、
    な解決のされ方。私は好きですが。
    なじみの人たちも続々登場でそっちでも楽しめるかと。

  • 「見えるものは、すべて幻想だ」

    Gシリーズ第二弾。
    異なる場所で次々発見された転落死体。共通点は、遺体に残された「θ」の紅い文字。これらは事故なのか、殺人なのか…?

    久々にラヴちゃん登場。シリーズ二作目にして既に主役の座を萌絵に乗っ取られているような気が。こういうスタイルで進んでいくのだろうか…

    それにしても海月くんといい、赤柳さんといい、謎な登場人物が多いシリーズです。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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