生協の白石さん

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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062131674

感想・レビュー・書評

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  • 生協職員という立場から地続きの、ユーモアある回答がおもしろい。

  • なんでもSNSで済ます時代に手書きの質問に対してウイット富んだ回答で返す。答えの書き方に優しさか溢れている。

  • 感動です。最近お疲れ気味の人、心のビタミンになること請け合いです。ホスピタリティーの意味が分からない人にもお勧めします。

  • みんな知ってる白石さん。平凡な日常の疑問に時には熱く、時にはユーモアで答えてくれる人気者!

  • 以前読んだときとはまた別の感想を抱いて、こういう書籍は読む側の許容力によって受けとるものも違ってくると新鮮だった。

    カードの内容と回答もさることながら、白石氏のエッセイが読みごたえがある。回答者としての白石さんとは別の、生協職員としての白石氏として回答の裏側を覗けた気持ちになる。

    以前の(カード楽しい!)から今回の学生の観点、生協の観点とそれぞれを見ることができて勉強になった。

    あとがきの文章もまた書き方の違いが面白いので必読と思う。

  • 面白かったぁ~。こんなふうに切り返しのできる人間でいたい。

  • もうだいぶ前の本だけど、ゆったりした気持ちになれる、学生生協へのひとことカードとそこへの回答。
    お互いの分別あるやり取りが絶妙なコミュニケーション。

  • 10年前に出た本だが、ついに読む機会が!白石さんの心温かいメッセージで、勉強、研究の日々で孤独を感じていた生徒達が何人も救われたのではないだろうか。そんな生徒達を羨ましく思った。

  • この本が話題になりベストセラーになったのは10年以上も前、まだ高校生の頃。当時読まなかったことを今頃後悔。高校生の時に読んでいれば、その後入学した大学で生協に対して“ひとことカード”を書いたかもしれない、と。東京農工大生協職員である白石さんと“ひとことカード”での学生とのユーモラスなやりとりに心が和む一冊。学生からの無茶な要望やふざけた質問に対して、丁寧かつ面白おかしく回答する白石さん。要望に応えられない場合でも、対案を示しつつさり気なく(?)生協商品をPRする営業力。ビジネス書として読んでみるのも良し。

  • 東京農工大生協「ひとことカード」に寄せられた”生協への質問・意見・要望”に、生協職員白石さんが”生協からのお答え”として真面目にユーモラスに、時には商品の宣伝も兼ねながらお返事をする、ぷっと吹き出しつつ、ほっこりできる読み物でした。一番笑ったのは『ロックの三大要素をおしえて下さい』→『焼酎・梅酒・ウイスキー』…そっちか!!笑。どんなことにも”しっかり受け止めてくれる”懐深い白石さん!尊敬します!【『王様のブランチ』が恋した本】

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