- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062136051
感想・レビュー・書評
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オフ・シーズン。強豪校・鷲谷との合宿が始まる。この合宿が終われば、2年生になる。新入生も入ってくる。そして、新しいチームで、新しいヨンケイを走る! 「努力の分だけ結果が出るわけじゃない。だけど何もしなかったらまったく結果は出ない」。まずは南関東へーー。新二と連の第二シーズンが始まる。(出版社HPより)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2巻までくると 主人公と同じ気持ちになって走ったり、ドキドキしたり 辛くなったりする。
最後の章では どこにもいきたくない、誰ともあいたくない、なにもしたくない そんな気持ちを すごくうまく描かれていて 痛いくらい伝わった。
そんなこと 生きていれば誰もが経験するんじゃないかな。
このあとの展開がすごく気になる。
3巻早く読みたい
2023.1.24〜1.30 -
評価としては第一部を大きく上回る。
二年になり、周囲が目まぐるしく変わる。別れ、葛藤、悩み。そして恋。主人公達の成長を身近に感じるような文章の構成は秀逸。
スタートは遅れたものの最高の形で第三部に繋がったと言っていいと思う。 -
本学OPACはこちらから↓
https://nuhm-lib.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=005861 -
記録
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「2007本屋大賞 大賞!」
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/635000 -
読了
1回目 2021.7.12 -
ますますいい!
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根岸が部長になるかと思っていたので意外な展開。第二部、新二の前を走る男たち(連とは異なる意味で)が、存在感を放っている。
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感想は第三部にて。
(図書館) -
う、まだわからないよぅ
ちょっとだけほろっとくる箇所はあったけど。 -
それぞれキャラの持ち味が良い。守屋の引退にグッときた。連あたりが走れなくなると予想も別展開。さあ、完結編へ。
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後半の展開がドキドキで一気に読んだ。ドラマ性が高く、面白い。
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★★★☆☆2007年本屋大賞。青春小説。なんだかやっぱりあっさりしていて印象に残りにくい。2016年リオオリンピック 男子4×100リレー銀メダルおめでとうございます!!今この時期にこの本を読んで良かった。
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[あらすじ]
冬のオフシーズンを経て、高校2年生に進級した新二。
冬場のフォーム作りが実を結び、スピードは着実に伸びている。
天才肌の連も、合宿所から逃げ出した1年目と違い
徐々にたくましくなってきた。新入部員も加わり、新たな布陣で
地区、県、南関東大会へと続く総体予選に挑むことになる。
新二や連の専門は、100mや200mのようなショートスプリント。
中でも、2人がやりがいを感じているのが4継(400mリレー)だ。
部長の守屋を中心に、南関東を目指してバトンワークの練習に取り組む新二たち。
部の新記録を打ち立てつつ予選に臨むのだが、そこで思わぬアクシデントが……。 -
第一部に続き、やっぱりいいです
真ん中だけど中だるみは一切感じない
どんどん力をつけてきているのが読んでいても伝わります
この巻はちょっとせつないけどね