- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062162234
感想・レビュー・書評
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フツーに面白かったよ。
主人公の安奈さん、かちょよかったし。
ただ
柳広司さんっぽくない気がしたのね。
SPとかチェス・プレイヤーとか
キャラ設定は文体?文章?に合ってるって思うの。
ただ 読者のわがままとして
もっともっと面白く練りこんだものを描いてほしかったなぁ。
ぃや、もぉ欲張りで悪いんだけどさ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み始めて気付いたのですが、二回目でした。また楽しむことが出来てよかったです。その間に放送されたドラマ「SP」に本文に似たシーンがあり、ニヤッとしてしまいました。
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気付かずに二冊目購入(;つД`)
でもこういうカッコいい女は好き -
あ、ヤバイ。久しぶりに最後でやられた。もう一度読むべき??うーん。悩む。
表紙からホントの最後まで通して、楽しめる作品。
チェスは一度もやったことないけれど、印象が強いのは、小川洋子作品とハリーポッター。世界が深すぎて、手が出せません。面白い?
2012/4/11読了 -
著者と帯のアオリにつられて読みました。
柳さんにしてはわかりやすく読みやすいお話でした。 -
【図書館】
物足りない。
作品の紹介
ある事件をきっかけに警察官を辞めた元SPの冬木安奈。六本木のバー「ダズン」で働いていた彼女に、行方をくらましていた元チェス世界王者の“天才”アンディ・ウォーカーの警護依頼が舞い込む。依頼者の宋蓮花は、「アメリカ合衆国大統領に狙われている」というが…。『ジョーカー・ゲーム』シリーズでブレイクの柳広司が満を持して放つ、絶品書き下ろし。 -
叙述もんで見事にだまされましたがちょっとせこい気がするなぁ。
おもしろかったですけどね。
文章はジョーカーゲームと違って硬くなく読みやすかったです。 -
元SPの女主人公が日本に滞在しているチェスの世界王者の身を守る為に奮闘を描いた小説。
ジョーカー・ゲームシリーズの著者である柳広治の作品であったため多少の謎解きを期待したものの、想像していたほどのものではなかった。小説自体に目新しいところは見当たらなかったのものの、SPの徹底した行動規範を書いていた部分はジョーカー・ゲームで書かれていたスパイと似ているようで面白かった。
この小説を読んでチェスのルールを覚えることは難しいと思うが、チェスの奥深さを知ることが出来る小説だと思う。 -
まさかの叙述トリック。
ホントやめてほしい。