- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062193238
感想・レビュー・書評
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関西弁とか馴染めなかった。
ドヤ小学校とかっていうネーミングも…。
中学生が読むには読みやすいのかなぁ。
男子中学生っていう設定自体に自分が興味ないのかも( ̄▽ ̄)
テツオもタイプじゃないな。
いや。自分に合わないだけで、同世代の子どもで、読書が苦手な子にも読みやすいんじゃないかな(≧∇≦)
一応読んだけど、中級編は積ん読。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
両親のマイホームの購入で、親友たちと離れ隣りの地区の瀬谷中学校に入学することになった主人公、成田鉄夫。小学校時代に敵同士だった後藤、制服の採寸で偶然顔なじみになったアンリ以外はだれも知り合いのいない中学校生活がスタートします。居心地の悪さと不安の中、どうやって自分なりの居場所を見つけていくのか。本書では人生が激変するような特別な事件は起きません。どこの町にもいそうな主人公たちの日常や悩みがユーモラスかつリアルに描かれているので、多くの中学生たちの共感を呼びそうな一冊です。
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2016/5/16
913.6||ヒコ (3階日本の小説類)
中学入学の直前、隣の学区に引っ越したばかりに、まわりに知ってる友達はゼロ!
ヘタレのテツオは、ヘタレなりに立ち位置を探り始めた。
“小学生が中学生になるということ” だれしもが通過したあの時期のドキドキ!! -
成田鉄男(なりたてつお)が土矢小学校(どやしょうがっこう)の6年生から瀬谷中学校に入学し、慣れていくまで。
③内容
・対象: 高、YA
・特色&ジャンル 小学校~中学入学まで
・時代 現代
・舞台 大阪
・主人公 成田鉄男、小谷 菱田
④キーワード
・オススメ 卒業、入学 友達 制服ツメ襟 セーラー服 引越
⑤コメント
・著者情報 ひこ田中
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%93%E3%83%BB%E7%94%B0%E4%B8%AD
児童文学書評
http://www.hico.jp/
引越したテツオが小学校の卒業を機に、新しい学区の瀬谷中学校に入学する。
瀬谷中学校では、はりあっていた瀬谷小学校の後藤や真砂と一緒になってしまう。
慣れたところと友達から離れ、中学校という新しい環境、新しい友達へ向かう不安を上手に描いた作品。
この時期は、どうしたって友達の影響が大きいのだと思う。
よい友達に恵まれている -
小学生が中学生になるというのは、ものすごいことなんだと思うのだ。私は、早く中学校に行きたかったし、新しい友達を作りたかったので、ドキドキしながらも結構前向きだったように思う。でも、この主人公は、予定していた中学校ではない、完全アウェイな隣の中学校へ入学するはめになる。この環境ではそうそう、前向きにもなれない。
彼が彼なりに、なんとかしていこうという、けなげな姿が読める。ほんと、入学前の6年生におすすめしたい。
大人ではわからないものをわかってくれているかも。 -
小学生が中学生になるというのは、ものすごいことなんだと思うのだ。私は、早く中学校に行きたかったし、新しい友達を作りたかったので、ドキドキしながらも結構前向きだったように思う。でも、この主人公は、予定していた中学校ではない、完全アウェイな隣の中学校へ入学するはめになる。この環境ではそうそう、前向きにもなれない。
彼が彼なりに、なんとかしていこうという、けなげな姿が読める。ほんと、入学前の6年生におすすめしたい。
大人ではわからないものをわかってくれているかも。 -
続編から戻って読了。なりたて中学生ってこんな感じなんだ。
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なんかこれから盛り上がるってときに終わっちゃったような。次回を意識しているのかな。
母ちゃんが立派で素敵。 -
面白い。
この調子で続きを読みたいなぁ。 -
きょう読了。久しぶりのひこ・田中さん。
なんか、読んでる間ずっと教え諭されてるような感じがした。中学生になるってこういうことなんですよ、っていうのを、成田くんを使って説明されるような。教訓主義とは違うけど、そこはかとない押しつけがましさがある気がする。あと、新クラスでの自己紹介くらいはさすがに入学初日にやるんじゃないかと思ったのだけど、最近はそうでもないのかしら。座席が名簿順じゃなくて最初からランダムっていうのも、ちょっと意外だった。
YAっていうことばが作中に堂々と書き込まれる時代になったんだなぁ。