悪夢の棲む家 (上) ゴースト・ハント (講談社X文庫―ホワイトハート)
- 講談社 (1994年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062551564
感想・レビュー・書評
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ゴーストハント7巻まで全部読み終わってから読んだ。
文が麻衣の一人称から三人称?に変わったためか、出来事がよりミステリー?ぽくなった気がする。個人的にはこっちの文体のほうがお気に入り。
麻衣とナルやぼーさんと安原さんの掛け合いも健在で、凄く面白かった。 上巻はきりのいい所で終わったから、下巻に期待。
ただ、ゴーストハントの絵になれていたためか、 絵古っ!とびっくりしてしまった(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了。
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11月25日読了。図書館。
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内容は、悪霊シリーズらしくじわじわ迫り来る怪異話で面白いです。
ただ、 悪霊シリーズを読み始めた時には若干引いた、あの麻衣の少女小説全開な一人称の文章に慣れてしまうと……このホワイトハートに移ってからの三人称の語り口が、どうしても物足りなく感じてしまうんですよね。当初はあんなに苛々した麻衣の元気いっぱいな口調がないと、なんだか寂しい(笑)
まあでも、一人称ではできないアプローチができるという利点は確かに大きいような気がします。物語のシリアスさやひたひたと迫る恐怖は悪霊シリーズの頃よりもよく伝わりました。 -
感想は下巻にノシ
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ゴースト・ハントシリーズの続編。
続編ということを知らずに読み始めてしまい、ときどき「?」ということがあったけど、それも気にならないくらいどんどん読めて、この本単体でも十分楽しめる。というか、コワイ。
以前は入手困難だったシリーズも今はリライト版が出たので、これから読むなら、先にちゃんとシリーズを読破することをお勧めします。
'12.7.19追記
どうもマンガ化されるらしい・・・!詳しくは次号のダ・ヴィンチにて。 -
ゴーストハントの続き。
後書きを読むと、ホワイトハートに書くために、文章もテンション上げて、頑張って書かれたんだなというのが伝わってきてちょっと微笑ましかったり。
いくつもの事件を解決して、それぞれが近づいている様子がなんともイイ感じ。 -
メディアファクトリーのゴーストハントシリーズを読破してからの「悪夢の棲む家」
若干ナルの口数が多い?乱暴な物言い?まぁキャラは変わっていないので特に違和感はない。
まだジョンと綾子が出ていないのでたのしみ。