悪夢の棲む家 (上) ゴースト・ハント (講談社X文庫―ホワイトハート)
- 講談社 (1994年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062551564
感想・レビュー・書評
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とにかく前編の終わりごろからめちゃくちゃ怖い
トイレに行けなくなって
困りました
リングのジワジワ来るのも怖いけど
この本は、ために貯めてズコーンと恐い
マジ恐い。
さすが小野不由美サマです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「コソリ」がのぞいているよ・・・。
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ゴーストハント復刻版を読んだので、こちらも再読。
怖い!
もしかしたら、私はこれが一番怖いかも。
思い出すと夜寝れなくなる…(-_-;) -
上下巻。
小野不由美さんの「ゴーストハント」シリーズ
本編7冊のその後の話になります
窓のほとんどに鏡がはめ込まれた家に越して来た母娘
家電の不調や謎の音そして誰かに覗かれていると訴える母
麻衣が感じた「コソリがいる」
コソリとは何?
こちらも面白い(怖い)ので出会った方は是非(*^^*)v -
2010.10 再読。
「ゴーストハント」復刊記念で再読。何度も読み返して、これが一番好き。麻衣が「わたし、みなしごなんで」とさらりと言うシーンがいい。 -
漫画完結したので読みました。面白かったです。話が再開しないかなぁ。
祝!復刊!買います^^ -
「出ていって、悪いことが起こらないうちに」
これが、念願のマイホームを手に入れて、はしゃいでいた母のつぶやきとは思えない――このときから、翠の身辺で怪現象が始まる。
なんのためにか、鏡を嵌め込み、塞いだ窓からは、いつも誰かがのぞいている。家の中には姿なき住人の気配。立ちこめる腐臭……。
調査に乗り出した渋谷サイキック・リサーチ(心霊現象調査事務所)だが、そこで麻衣が姿見の向こうに見たコソリの正体とは!?
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続編だと思うと、絵柄の違いや一人称から三人称で綴られている内容が気になるかもしれない。
似た、別の作品だと思えばそうでもない(先輩により各イラストページは全て折り込まれている(笑)
これはこれで、とても面白い。
彼ら調査員たち以外に、まるでライバルのように登場する広田。今までにはないキャラクタなので面白いなー、と。 -
「おかあさんは、どこ」
今はすでに絶版となってしまった悪霊シリーズ(ぜひともまた復活していただきたい)の
続編となるゴースト・ハントシリーズです
といってもコレしか発刊されていないようですが
マイホームに次から次へと降りかかる奇妙な現象
一度解決したかと思いきや、そこで終わらせないこの手腕…さすがです
私は悪霊シリーズは数冊しか読んでいませんが
恋愛要素を取り払った文には凄みがましています
そして珍しくあとがきがあるんですよ!(笑) -
挿絵、今風になってるけど別の意味で微妙。。
ナルの扱いが酷くなってて笑えた。『ヘイキ!』のラストでちょっと優しかったのは読者サービスだったのか。
しかし窓塞ぐのに鏡嵌めるか?ただでさえなんか出る家なのに、鏡たくさんあったら気味悪くて仕方ないと思うんだが。この一点だけはこじつけっぽくて主上らしくないなーと。
続き書かれてたとして、常に鏡持ち歩き毎回ピンチのたびに鏡覗き込むナルとかすごい笑えるんですけど。
きっとねー奴は麒麟だったんだよ。常世から迎え来て呉剛環蛇通るとき手離しちゃってそれで閉じ込められて迷ってるんだようんうん
とまあ冗談は置いといて、一部の過激ファンが本気で憎い。なんで読者の感想に流されたりしたんだ主上。続き読みたかったのに。今からでも書いてよ本当。
さー中庭同盟読みに国会図書館行くぞー -
未購入。高校のときに読みました。