- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062552295
感想・レビュー・書評
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十二国記シリーズの5作目。
こやはこの話が大好きです。
12歳の少女が国を想い、統べようと思い立って旅に…
『麒麟に平手打ち』を喰らわせるシーンは痛快。
とても個性的で、手も付けられない跳ね返りだけどとても好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
十二国記シリーズでは図南の翼が一番好き。
表紙が山田章博なのでホワイトハート版がすき。 -
朱晶は我侭お嬢様なのに、言ってることは筋が通っていて、反感を感じない。
子供ならではの真っすぐな視線で王様になって素晴らしいと思うよ!
延王に並ぶ王様らしい王様ですね -
利広さんと珠晶ちゃんは仲良しね…そういう趣味??な本(え;
ていうのは冗談で、後の供王・珠晶ちゃんがカッコ可愛い物語。
しっかし供麒はのんびり屋さんですなー、二十数年も王が昇山してくるのを待つなんて( ;´・ω・`)
そんなのんびり屋さんの麒麟と行動力抜群の珠晶ちゃん。
お互いの持ってないものを持ち合ってる、まさに半身同士とはこういうことなのでしょう。
利広さんのいうとおり、この2人(1人と1麒麟?)ならよい国を築けるでしょう。
そして宗王一家は理想の家庭だと思う。
私も文姫ちゃんみたいな妹が欲しい(歳は文姫ちゃんのほうが遥かに上ですがw)
利達さん、利広さんみたいなおにいちゃん欲しい(。→ˇ艸←)
そして利広と一緒に各国を放浪したい!!!!
あわよくば風漢さまとお近づきになりたい…♡←結局それが目的w -
先王が亡くなって27年、恭国は荒れていた。
誰もが新王を望むがなかなか、現れない。
じゃあ、あたししかいない!?
って言うわけで蓬山をめざした珠晶12歳。
なんか、威勢がいいし強気でこういうキャラ好きだなーって、思ったのもつかの間、
なんて小賢しい。口が減らない。あぁ、生意気。
この子嫌い。
でも、読むのはやめられない・・・
歩きながら読んでたしね、実際。
少しずつ、少しずついろんなことがわかっていく珠晶。
それでもやっぱり、まだまだ子ども。
きっと、本当の苦労はこのあとなんだろうなぁって、思う。
まだまだ幼い考えの珠晶がこのあと、どう成長するのか
その続きに期待して、星5つにしたいところをあえて、4つに。
だって、ここで、星5つにしちゃったらこの先それ以上つけれなくなるものね。
このシリーズを1作読み終えるたび、小野不由美さんてすごいなぁって、感心します
それと、最後のほうで、懐かしいひとが登場します。
元気そうでうれしかったな。 -
できるものなら利広と結婚したいです
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久しぶりにアニメを一気見し、思い立って読み返した。
昔読んだときは珠晶の心意気のみがすかっとしたんだけど、いまになると子ども故の純粋さとか健気さに心打たれた部分のほうが多い。それに巻き込まれる大人たちの気もちがよくわかった気がする。
re:buy 08/03/27 read 08/03/27 -
王様の中で一番好きかもしれない。
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先が気になってあっという間に読んでしまった。今まで蓬山に来る人がこんな大変な思いをして来たってことを考えたことなくて興味深かった。珠晶は12歳なのに自分の意思を貫いていて勇ましい。最初は良い子なのかよく分からんかったけど後半はずっと応援してた。仲間に恵まれていたと思う。怖い部分も多かったけどとても爽快な話で、満足できた。(20080110)
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ホワイトハートなのでラノベにしてみます。
十二国記の中では抜群にはっちゃけてるお話。小気味好い。
利広に注目(笑)。 -
シリーズ第五巻
ここに、ドSの女王様が誕生した
東西の次に好きなお話。珠晶最高 -
パワフルな少女、珠晶が王になるまでの登山の道。小さい体のどこに、こんなにパワーと強い意志が宿っているのか不思議で、そこがとても魅力的。十二国記の中でも好きな話です。簡単に言うとスカッとする。
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今回は恭の1人の少女、珠晶が蓬山に登る話。最初はあまり好きじゃないタイプだなと思ってたのに、その意志の強さと潔さにいつの間にか必死に応援してた。彼女の言動は全て一本の筋が通っていてそれが格好良い。彼女のような人に王になってもらいたい。と思う私は義務逃れしてるのかも…。 とても好きな作品です。『東の海神〜』に登場する更夜の壮大な出世には驚いた。2008年1月読
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これは泣いた泣いた。
最後の小野さんの伏線の使い方が最高でした。
あ、ここはこうで、って全部溶けていく感じが快感。 -
十二国記5作目。
しっかりしとるなー。私もしっかりせんといかんと思いました。無駄に年だけ取ってしまった… -
十二国記で一番好きな話。
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恭国の王になろうと逢山をめざす珠晶。12歳の少女が逞しく強かに歩を進めていく。それに巻き込まれる大人たちが可愛くもある。奏国の利広が出てくるのもうれしいし、なんと更夜も出てきます。勢いがあって、すごく前向きで明るくて、元気を与えられる作品。十二国記シリーズでは異色に感じるくらい良かった。
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これ読んだら選挙に行きたくなる。
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主人公の潔さと理屈のスッキリさが爽快でした
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最強な彼女☆
そしてそこに出てくる人物に恋をしました。もう一度読みたい・・ -
シリーズのなかでいちばんよくよく読みます
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シリーズでは一番好き。
「十二国記」は本当に完結するのか!? -
十二国記のなかで一番好き。
うっかり読み始めると徹夜になる。 -
十二国記はどの話ももちろん好きですが、中でも恭国の話が大好きです。珠晶の性格がさっぱりしていてカッコ良い。潔いし、知らないことを学ぶ大切さを知っている子です。あとは、放浪の次男坊が大好きで仕方ないんですね。あぁ、利広大好き。
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言わずとしれた12国記シリーズ。真ん中辺りの作品ですが、一番最初に手を出した本なので思いいれ深い。
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十二国記の中ではコレが1番好き。
前作からちらりと出ていた珠晶の、痛快で素晴らしき人となりに、相当分厚いストーリーも一気に読破出来ます。 -
十二国記シリーズで一番好き!
好きな理由の8割は主人公珠晶の性格のよさ。 -
恭国の話。
十二国記の個々としてはこれが一番面白かったと思う一冊。 -
再読。おもしろい。
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主人公が可愛いし、おまけに性格が素敵。
彼女が登極する理由もしっかり描写されている所がさらにグー。