自分では気づかない、ココロの盲点 完全版 本当の自分を知る練習問題80 (ブルーバックス)
- 講談社 (2016年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062579537
感想・レビュー・書評
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たくさんのバイアス例が載っている。
自分のココロの盲点(バイアス)を知った後、どのようにすれば盲点を減らすことができるかを知りたくて本書を手に取った。
その回答となるものはなかったので、半分まで読んで図書館に返却した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
141-I
閲覧新書 -
錯視や認知バイアスを質問形式で紹介して解説した一冊。半分くらいまでは興味深く読んだ。
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「こういう問題を出してくるということは、意外とこっちが正解なのだろう」と、自分が最初に思った方とは逆を選ぶみたいな答え方ばかりしてしまうけど、これもバイアスだと思った。
脳科学ってこういうことを研究している?もっとめちゃくちゃ専門的でわけわからないものだと思うけど、一般の人が興味を持てるのは、このくらいかみ砕いてようやくなのだろう。この本を書くには相当な労力が掛かっただろうな、とかそういうところばかりが気になってしまう。 -
認知バイアスについての本。
ドリル形式で解説。
解答しつつ、自分のバイアスにも気付けるのでさくさく読みすすめてしまう。
バイアスって不思議でとてもおもしろい。
あとがきにも解説がありますが、ここまで短い文章でわかりやすく書かれるのは大変だったろうなと思います。すごい。
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難しい専門的な言葉が多々登場しますが、イラストや具体例などを交えてあったので、非常にわかりやすく、読み易かったです。人の脳ってかなり自分勝手なんだな〜ということを学べました。
それと、時々皮肉ったような著者のコメントが書かれていたのも面白かったです。
本書を通して、認知バイアスとマーケティングが関連していることを知って興味を持ったので、巻末の「推薦図書」にも載っていた行動経済学の本も読んでみようと思いました。 -
難しい本かな〜と思ってなかなか開けずにいたけど、めちゃくちゃ読みやすくて、面白くてすぐに読めた!!
クイズ形式で、思考のクセを楽しみながら学べた。
あまり実用的じゃないかな?って思ったけど全くそんなことはなく、
日常のもやっとすることに対しても「思考の癖がそうだもんな…」となって気が楽になった。
あと、相手だけじゃなくて、自分もやってるんだ!!と気づけた。 -
とんでもなく分かりやすい。
但し、これを生活で実際に使うことが大事。