名探偵の掟 (講談社文庫)

著者 : 東野圭吾

• 講談社 (1999年7月15日発売)

感想・レビュー・書評

[sakiさんの感想 · 2021年10月3日]

ひっかけがあると分かっていながらひっかかる。

[筋トレ大好きキャリコンレオナさんの感想 · 2021年9月2日]

「フーダニット」とは、ミステリー小説用語で
「Who done it = 誰が犯行を行ったか」 という意味。

ハウダニット (Howdunit＝How done it)とは「どのように成し遂げたのか」を推理させるもの。

[deizisiroさんの感想 · 2021年9月2日]

半分読んだ、、これはこれでおもしろいのだけと、、推理小説好きな私にとっては
反則的な感じで　もういいか、と

[rukaさんの感想 · 2021年8月19日]

様々なトリックが簡潔に書かれている。ドラマにしたら面白そうな話ばかり。

[ぷりおねっとさんの感想 · 2021年7月15日]

推理小説あるあるが詰まった本。読んでいて、たまにツッコミを入れたくなることがあるが、それを代弁しているかのよう。東野さんの公式ガイドを読んでいたら、この本を書いていて、こういうタイプのトリックには冷めてきているんだなと自覚したそうです。
ただ、私はそのツッコミ所も含めて（むしろ期待しているとも言える）楽しんで読んでいるのでこれからも、密室、名探偵、館物等…どんどん読んでいきたいし、新しい作品もどんどん世の中に出てきて欲しい。
この本のようなツッコミ満載な作品をどう楽しむか、それは読者次第なので。

短編にもなってあるし、あるある！と頷きながら、軽〜い気持ちで読むのがいいと思う。

[ゆとりさんの感想 · 2021年7月7日]

恐らく昔見たドラマのやつ！っと思ってウキウキして読んだ。
けど何か違う感じ？あえて面白いとも思うけど、推理小説とは言えない感じのコメディだった！
最後、主人公たちが犯人になるのは面白かった。

[ERIOさんの感想 · 2021年6月27日]

理屈っぽくて好きじゃなかった

[❀なな❀さんの感想 · 2021年6月5日]

脇役刑事 大河原と名探偵 天下一が自分の“役割”を弁えていて、作者だけでなく、読み手にまで毒を吐くのは新鮮。
登場人物の名もテキトー過ぎて笑ってしまうほど。
でもラストは続編に期待させる終わり方で早く読みたくなりました。

[がみちゃ。さんの感想 · 2021年5月28日]

物語がそれぞれ別れているので途中で飽きてしまった感じがする。でもユーモアがあって面白かった。

[みもさんの感想 · 2021年4月24日]

あるある！
ものすごいふざけてて、ホントに大好き！
なんで名探偵の行く先々で事件が起きるんだろうね？

東野圭吾だし…と短編ミステリー集を期待して手に取った人はナニコレ？？？となってしまうかもしれないが、ミステリーファンなら楽しめると思う。

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。