- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062936736
感想・レビュー・書評
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装丁とタイトルに惹かれて購入。
はじめて山内さんの作品を読みましたが、現代的で独特だなと思いました。この作品の現代女性が抱える憂鬱、気怠さは身近な友達の話のようで、あっというまに読み終えました。面白かったです。
平日仕事終わりの夜にお風呂で読みたい本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトル通りでは全くなく、皮肉もいいとこだけど。読んできた作品が途中まで面白かったのに尻すぼみになってたのに比べると、今回のは一定に面白かったかな。最後の作品は今までの文体、雰囲気に近い。
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装丁がかわいい
テンポが良く読みやすい -
女性の愚痴を、男性への文句を、物語調にしました。という感じ。
私も同じ女性としてもちろん共感できる部分もあるのだが、なんとも物足りないというか、愚痴の域をでないというか…
ただ、三編を通してすらすら読みやすく、特に最後の「お嬢さんたち気をつけて」はかわいい文体でよかったと思う。 -
結婚して専業主婦となったひかり。だが実は家事能力はゼロ。洗濯、掃除、ごはんを作る。毎日、毎日……。これが一生続くの? これがゴールだとしたら、わたしは誰とも恋なんかしない! 〝いまどき婚〟短編集。