常識いらずのお料理入門 きほんのき (講談社のお料理BOOK)

著者 :
  • 講談社
3.17
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062995283

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これからひとり暮らしを始めるぞ!という時期に読みたかった。まさにきほんのきですね。
    少し長めの前書きがよかった。そうそうそう!!とうなずきすぎてしまったわ。初心者は料理をするということにとらわれて、自分の体を維持するためのものという基本を忘れがち…ほんとにそうだな。
    あと参考になったのは、冷蔵庫大きさ。次は大きいの欲しいなーと思ってたんですが、たしかに大きいと管理しきれないものかも。思いとどまってよかった。

  • 2012年10月24日読了。まったく料理をしたことがないような一人暮らし初心者などを対象としたと思しき、きほんのきから教える料理本。「名前のあるレシピにこだわらず、食べたい素材を適当に切って、塩やしょうゆで味付けるだけでOK」とは、確かにその通り。料理なんて堅苦しく考えず、「食べたいものを食べる」「使いたい食器・台所用具を買う」「切りたいように切る」ところからはじめればいいんだよなー、自分が食べるだけなら。なんにでも通じる料理のコツは「こまめに」を意識する、ということか。やさしい語り口でなんだか自分でも料理ができそうな気分になってきたぞウォー。

著者プロフィール

阿部絢子(あべ・あやこ)
1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師の資格を持ち、洗剤メーカーに勤務した後、消費生活アドバイザーの経験を生かして、科学的かつ合理的な生活提案をしている。食品の安全性や家事全般の専門家として、テレビ、新聞、雑誌等で幅広く活躍。また、世界各国の家庭にホームステイをしながら、その国の暮らしや環境問題を研究している。主な著書に『キッチンに一冊 食べものくすり箱』(講談社+α文庫)、『「やさしくて小さな暮らし」を自分でつくる』(家の光協会)、『始末な暮らし』(幻冬舎)、『老いのシンプルひとり暮らし』『老いのシンプル節約生活』(大和書房)他多数。


「2022年 『ひとりサイズで、きままに暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿部絢子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×