おひとり様物語(1) (ワイドKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 167
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063376531

感想・レビュー・書評

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  • 「積極 -あいのうた-」を買いに行ったら
    谷川史子さんの本で読んでないのがたくさんあって
    とりあえずランキング上位なこの本を選びました。

    リアル~。

    「おひとり様」というのは
    彼氏・旦那がいない とか
    彼氏がいても遠恋だったり、心がそこにはなかったり、
    愛し合っててもすれ違いの生活だったり・・・
    といろんな意味の「おひとり様」です。

    25歳以上の人は共感できると思います。

  • 出てくる女の子(女の人)が兎に角みんな可愛い。
    谷川史子さんの描くくりくりした目がツボ

    ちょっと前おひとりさまなんてドラマがあったが、いかにも男の考えそうな片意地張った女みたいな描かれかたで嫌でした。
    真のおひとりさまは、「おひとりさまですがなにか?」とすら思わないし、言わないし、本当に一人でも平気だ。
    時々人恋しくなるときもあるけれど、風邪のようなもので過ぎればなんということもないのである。

  • くせの強くない可愛らしい絵。
    大人向けのザ少女漫画だ。
    ショートフィルムの恋愛映画集を見るような、そんな漫画。
    読み応えは十二分。

  • 別に「おひとり様」であることは辛くもないし淋しくもないけれど、時々誰かと(友達であれ恋人であれ)つながりたくなる気持ちはよくわかります。ぼっちなので。そういう意味でも一話目は好き。

  • 若い頃って一人でいることが恥ずかしいと思っていたけれど
    大人になるにつれて、一人の居心地の良さを実感できるようになる。

    一人で映画を観たり、一人でカフェへ行ったり、一人でお買い物したり
    おひとり様を楽しめるようになったら
    一人前の大人になれた証拠じゃないかな、と。

    2巻まで読了。

  • 広義の意味での「おひとり様」を主役、主軸テーマとして描いた短編集。
    短編集なんだけどテーマが貫き追っているのもあって、1冊としてまとまって読みやすいのはさすがといったところ。
    各キャラの心理描写もやっぱりうまいなぁ・・と感じさせてくれます。
    個人的には第2話が一番好きかな・・。

  • この作者さんの本が好きで読んでいます。

    読みきりのマンガが数本入っていて、
    色々なお一人様がいます。

    私はこれを読んでお一人様だった頃の事を思い出したり、
    今からお一人様になったら??なんて事を考えたりします(笑)


    リボン出身の作家さんかな?(単行本で読んでいたのでよくわからんですが)
    気持ちいいラストになる事が多いのがまたいいです^^

    個人的には2巻よりは1巻が好き。

  • 一人だろうが、二人だろうが、がんばりたくなる物語です。

  • なんだか谷川さんをだきしめたくなった。

  • いろんな形の「おひとり様」の形を繊細に描いています。相変わらずのクオリティ。

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著者プロフィール

5月8日生まれ。長崎県出身。1986年に「ちはやぶるおくのほそみち」(りぼんオリジナル)でデビュー。可愛くて親しみやすい絵柄とストーリーで、男性にもファンが多い。2007年12月発売のアニメーションDVD「東京マーブルチョコレート」のキャラクターデザインを担当。現在Kissで「おひとり様物語」シリーズ連載中の他、Cookie、コーラス(共に集英社)などで執筆中。

「2011年 『おひとり様物語(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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