- Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087460940
感想・レビュー・書評
-
まだ序章に過ぎないのだろうけど、物語が確実に動き始めたことに時に鳥肌を立てながら熱く読み進めることが出来ています。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北方謙三の、白日鼠の白勝への愛情を感じる2巻目。
-
まだ名前が複雑なので、掴めないまま読んでいる感がある。
-
だんだん面白くなってきた。
-
水滸伝二
190605読了。
今年55冊目今月2冊目
#読了
#北方謙三
#水滸伝二
一人一人の好漢を苦悩や目覚めまで描いていくのでみんな好きになる。
梁山泊を奪う顛末が語られる。
多分RPGでいうと、拠点が確立し、育成システムやアイテム合成、ミニゲームが開放されて一番面白いところに当たる。
戦に犠牲はつきもの。英雄好漢の最後まで見届ける。
-
潘金蓮のエピソードに驚きました。北方は貞女であり慈悲心のある藩金蓮を造型する事で、単細胞に描かれてきた武松の人間性に深みを与えました。周到な準備、広大な作戦を経て、ようやく梁山泊を拠点としました。今後の展開に期待します。相変わらず登場人物の洪水です。
-
司馬遼太郎賞
著者:北方謙三(1947-、唐津市、小説家)
解説:大沢在昌 -
面白い