水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1996
感想 : 144
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087460940

感想・レビュー・書評

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  • まだ序章に過ぎないのだろうけど、物語が確実に動き始めたことに時に鳥肌を立てながら熱く読み進めることが出来ています。

  • 北方謙三の、白日鼠の白勝への愛情を感じる2巻目。

  • まだ名前が複雑なので、掴めないまま読んでいる感がある。

  • だんだん面白くなってきた。

  • 水滸伝二

    190605読了。
    今年55冊目今月2冊目
    #読了
    #北方謙三
    #水滸伝二

    一人一人の好漢を苦悩や目覚めまで描いていくのでみんな好きになる。

    梁山泊を奪う顛末が語られる。

    多分RPGでいうと、拠点が確立し、育成システムやアイテム合成、ミニゲームが開放されて一番面白いところに当たる。

    戦に犠牲はつきもの。英雄好漢の最後まで見届ける。


  • 公孫勝 致死軍誕生
    梁山泊開始

  • 潘金蓮のエピソードに驚きました。北方は貞女であり慈悲心のある藩金蓮を造型する事で、単細胞に描かれてきた武松の人間性に深みを与えました。周到な準備、広大な作戦を経て、ようやく梁山泊を拠点としました。今後の展開に期待します。相変わらず登場人物の洪水です。

  • 死にたくて仕方ない武松に手を差し伸べたのは、兄貴でもあり戦友でもある魯智深だった。

    志高き2人の大将のもと、それぞれの志を掲げて闘う戦士たちが、己の弱さと向きあい葛藤する様に注目した!

  • 司馬遼太郎賞
    著者:北方謙三(1947-、唐津市、小説家)
    解説:大沢在昌

  • 面白い

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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