ヘヴンリー・ブルー (集英社文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087463910

感想・レビュー・書評

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  • 『天使の卵』『天使の梯子』の続編。夏姫の回想。

  • 赦す強さ。

  • これだけ時を経た今だからこそ、読める作品かなと。まさに今回の主役の夏姫の経た時間くらい、読者の私も経っている。その過ぎた時間を味わうことがこの作品の醍醐味かなとも。
    村山節のかわらいらしさなんてかなぐり捨てて、本音一本でいかせて貰うお話。
    ★×5つはつけてあげれないけど、その本音さに×4つ。

  • 1つの小説と言うよりは、回想録みたいな感じ。
    シリーズ二冊を読んだ人へのオマケ的な


    映画化してたね、そう言えばーって感じだった。

  • 本編より後半の著者の日記の方が面白かった。。

  • 『天使の卵』『天使の梯子』の続編。内容的には薄いけれど、夏姫目線が新鮮で良かった。一人ひとり、各々に世界があるように、それぞれのストーリーがある。

  • 【◎/♯/α】

  • 天使の卵のアナザーストーリー。夏姫の心情を視点にして書かれている。過去の2作品を再構成したもの。これはこれでありなのかな。
    ただ、もう一度、天使の卵を読み返したくなりました。

  • 天使の卵
    天使の梯子

    番外編みたいなおはなし。

    最高につまらなかった。
    夏姫の回想がメインなんだけど淡々としててすぐに読み終わる
    うすっぺらい

  • 天使の卵/天使の梯子にて描かれなかった夏姫視点での物語。アナザーストーリーと書いてあったので期待していましたが、卵、梯子を既に読んでいた私には少し物足りない内容に感じました。

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著者プロフィール

村山由佳
1964年、東京都生まれ。立教大学卒。93年『天使の卵――エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2003年『星々の舟』で直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞をトリプル受賞。『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞受賞。著書多数。近著に『雪のなまえ』『星屑』がある。Twitter公式アカウント @yukamurayama710

「2022年 『ロマンチック・ポルノグラフィー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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