働く女 (集英社文庫)

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  • 集英社
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感想 : 93
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087474503

感想・レビュー・書評

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  • 多少時代が感じられましたが、面白かったです!書くのが上手だなあと思いました。

  • 色々な職業の女性をみることができてよかった。すべての女性が妙にリアル。。この本を読んで何かを得ることができるわけではないけどこんな働き方もあるのか。とおもった。

  • 働く女性の話、群さんうまいですねー、と思いました。

  • 勇気の出る短編集、という紹介でしたが、うーん、微妙。好きな話もあるんだけどねえ。

  • 久々に群よう子の本を読んだ。働く女の日常を面白おかしく描かれているのかと思ったら意外に真面目たった。わかるわかると思う反面、なんかストレスがたまった。

  • 超、短編で、ちょこっとしたときに読める。
    最初はちょっと物足りない感じもしたけど、ぐだぐだした話より、これくらいのあっさり感のほうが今の気分にあってる。
    群ようこさんの作品は、女の人にとって、「あーー。あるある」って思わされるものが多くて、そしてふっっと笑ってしまうから脱力したいときにもってこいだ。

  • 楽しいものが読みたくて、再読。
    百貨店外商部、一般事務、コンビニパート、古本屋、フリーライター、女優、エステティシャン、呉服屋経営、内職、ラブホテル店長等々。
    以前はとても面白いと思ったのに、今回はからっと笑えなかった。
    淡々と面白く描かれているが、ハッピーエンドではなく、結構シビアな話。
    以下が面白かった。昔は女優の話一番好きだったが、ちょっと変わってきた。
    子連れでコンビニパート「とりあえず子連れでレジを打つ」
    総合職から古本屋店番「そして私は番をする」
    往年女優「やっぱりみんなに嫌われる」
    デパート勤務から呉服屋経営「とうとう誰も来なくなる」
    ラブホテル店長「いろいろあって、おもしろい?」

    2011.7.17
    再読。
    久しぶりに読んだが、相変わらず面白い。
    気楽に読めるし、元気になれそう。

  • 会社の上司がマウスもわからないって笑

    この頃は女性の立場や地位もまだまだ低かったんだなぁ

  • ありふれた話でいまいち何も感じるものがなかった。
    (かなり辛口評価ですが・・・)

  • んー、、、時代が古かった。

    最近の会社は、女性が随分働きやすくなったのかな。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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