働く女 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087474503

感想・レビュー・書評

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  • いろんな女の人のお話。短編集。

    一番印象に残っているのは、手を抜くことができないエステティシャンのお話。
    私もエステしてもらいたい。

    寄付

  • 10人の女の仕事スタイル。男だったらこんなに多種多様なスタイルにならないかも。女だから遭う差別、出産、セクハラ等、女特有のエピソードもあれば、真面目だからこそ損をする等の男女共通のエピソードもあり。こういった共通のテーマの短編集は、人生いろいろだなーと思える。

  • なかなか良かった。
    最初は物足りない感じがしたけれど、逆にこれくらいあっさりしていないと、読むのが辛くなるようなエピソードばかりだった気もする。

  • 2010/8/5
    短編集。
    おとぎ話が好きな私には現実的すぎてなんだかなぁです。
    現実はもうお腹いっぱい。

  • 初めて読んだ作者さんだけれど読みやすい。

  • こないだ読んだ群さんの本よりずっと良かったです。
    割と面白くてすんなり読み終えました。

    これ、フィクションなのでしょうか?
    ノンフィクションなのでしょうか?

  • 50p

  • 社会人になるのが怖くなったり・・・。

  •  よくこの人の作品は読む。

     何も考えたくないときに読む。

     余計なことを考えたくない時間が多すぎるのだと思う。

     そんなときに、わたしの思考を邪魔しないのです。

     

  • 色々な職業についている女性を描いた短編(エッセイ)集。

    この人の話しはどこか笑えるものばかりで、無印シリーズも『姉の結婚』も『トラちゃん』etc…よんでます。

    気持ち的に肩こったときに読む本。

    今回のは笑えるってかんじではなかったけど、
    それぞれのキャラクターや職業の特性が活きててあっという間に読み終わりました

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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