- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087520033
感想・レビュー・書評
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なんだこの可愛すぎる表紙は!!!!
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やまなし、いちょうの実、よだかの星、ひかりの素足、風の又三郎、銀河鉄道の夜を収録。自然を背景にした幻想的な世界が広がります。幻想的と言っても甘いものではない面もあります。作者の死生観が出ているところはあります。はじめて読みましたが、不思議な感じがしました。
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「銀河鉄道の夜」が読みたくて購入。
すごく綺麗な作品でした。宇宙の描写がすごく好きでした。
(2012/12/25) -
苦手。キラキラしてて綺麗だけど、綺麗すぎて苦しくなる。
これで感想文書こうとする人はすごいね
観念的過ぎて難しそうだと思うのだけど。 -
別の出版社の本が家にあったけど、表紙のイラストがあまりに素敵だったので購入してしまいました。
本編以外で印象に残ったのは「よだかの星」。
一郎が弟を思いやる気持ちにじーんとなりました。
不思議な世界感が文章だけで表わされていて、とても魅力的です。
しかし、昔の話なので仕方ないですが、空欄があるのがすごく気になる。-
「表紙のイラストがあまりに素敵だったので」
ファンの方には申し訳ありませんが、浅田弘幸は全然知りませんでした、、、
この銀河鉄道の表紙イラス...「表紙のイラストがあまりに素敵だったので」
ファンの方には申し訳ありませんが、浅田弘幸は全然知りませんでした、、、
この銀河鉄道の表紙イラストは、とっても雰囲気伝えていて素敵ですよね。。。2013/03/18 -
>nyancomaruさん
私もイラストを描いている漫画家は知りませんでしたが、釣られて買ってしまいました…>nyancomaruさん
私もイラストを描いている漫画家は知りませんでしたが、釣られて買ってしまいました…2013/06/06
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宮沢の世界観
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いつも最後は鳥肌。そして、綺麗に終わらないのが怖い。
死生観っていうのが存分に詰まっている。
それであって、描写は美しく、夢の中に飛ばされている。
『銀河鉄道の夜』は少し難しかった。自分の勉強不足です。 -
どの作品も美しい言葉で書かれています。
銀河という果てしない世界から見た際に地球なんてとてもちっぽけなもの、けれどその地球で一日一日、一瞬一瞬を精一杯生きる人間のたくましさであったり、誰かのために生きる人、または生きた人など命の美しさを感じることができる作品でした。
宮沢賢治さんの独特の雰囲気…切ないような寂しいような、それでいて暖かくなるようなそんな話がもりだくさんでした。