娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 3493
感想 : 175
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091326386

感想・レビュー・書評

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  • 秘書ちゃんかわいい。

    一回目は感動したけど、二度目三度目読み直してみると…やっぱりいろいろ無理がある。秘書ちゃんはかわいいけど。

    この漫画は大人向けなの?それにしては色々と安っぽい。

  • ライバル登場?失うことばかりのつぐみ。まことの出現。海江田さん、さくさく話すなあ。

  • やべー海江田さんかっこいいな(^q^)つぐみ母も(・∀・)イイ!そして西園寺さんが可愛くみえてきた今日この頃。

  • 2巻は、つぐみと海江田さんがいろんな人とのエピソードの中で距離を縮めていくお話。でも、どちらかというとつぐみがどんどん海江田さんに惹かれていくような感じでした。
    つぐみは、一人でなんでもできて、強い、と思うのですが、それは自分の自信のなさの表れでもあり、そして過去の男性との不毛で辛い恋愛経験から抜け出せない自分を隠すためでもあるのかと思うと、つぐみが急にいじらしくなってきてしまって、そういうつぐみを好きになった海江田さんはやっぱかっこいいなと思いました。
    とにかく、つぐみがきちんと海江田さんへの想いを自覚して、海江田との夫婦という関係を築こうとしはじめてくれた2巻は良かったです。

  • 1,2,3巻とまとめ買いして一気読み。
    大人のキュンキュンする感じがたまらん。

  • いまいち謎に包まれたままトントンと話が進んでしまった1巻だったが、
    2巻では捨て子騒動あり、授賞式での騒動あり、つぐみのお母さんの襲来あり、二人がのっぴきならない関係をついに結んじゃったり、、と盛りだくさんでめっちゃ面白かった!
    海江田のオッサンを今までなんとも思わなかったけど、こんなオッサンだったら歳の差婚もいいかもしれないなんてこの2巻を読んで一瞬でも思ってしまったので、作者の術中にはまったかなwそれくらい、海江田の人間性がはっきりと示されていた。
    二人の関係に安らぎみたいなものが生まれ始めていて、それを祝福したくなる。グダグダしてる海江田に「股間かくな」とか言っちゃうつぐみwすでに老夫婦w
    恋に臆病になり、年齢的な問題を気にして結婚に踏み出せないつぐみに海江田がかける言葉が、実に肩の力が抜けていていい。それなのに同時にこのオッサンは乙女みたいな恋心も持っている。魅力的なキャラだ!

    つぐみと秋本の会話も結婚について考えさせられる。

    それから濡れ場そのものはまったく描かれていないのに、その前後の絡みや、つぐみの乱れ髪によって、二人のただならぬ関係、二人しか知らないお互いのすみずみ、若者同士ではない故の熟練した淫靡さみたいなものが感じ取れました…(特に海江田の)。
    やっぱりオッサンは長く生きてるだけあるのかな笑 テクニシャン!!

  • “「………本当に?」
    「……あのな
    本当のことを信じひんというのは…もはや君の信仰や」
    「……どうして…話してくれなかったんですか?」
    「"育ての親"のこと? 君がぼくにきかへんから
    それとも 最初に"来し方行く末"すべて話さなあかんかったんかな」
    「そんな…」
    「悪いけどしばらくぼくもひとりになりたいわ おやすみ」”[P.63]

    (見た目の)髪がショートのときのつぐみさんの可愛さ。
    そして西園寺さんが好きになる。

    Thanks to K.H.

    “「なんぞあったら連絡くれたらええだけやないか 何をあせってんのや」
    「そーれーとーあーとー」
    「ゆっくり言うとかそういうことちゃうわ
    デートか」「プライヴァシーです」
    「お タイムアップ新幹線」「お疲れ様でした」
    「明日 明後日 おおむね市内は快晴
    桜ノ島は降灰もなし ドライブ日和やろ
    二世氏 散髪いって男前なってはるで ほな」”[P.134]

  • 面白くなってきた。というか、あるある共感できる。「幸せってなに? 不幸せのまま生きてたらダメなの?」とか、すごい今考えたりしていること。

  • 一流企業に勤めるOLと枯れかけ大学教授の恋愛
    祖母を好きだった人を好きになるって、結構難しいかもしれないけど、こんな恋愛ならありだな

  • 結局読んでしまった…

    やっぱ絵がかわいい…女の子が細くてかわいい…

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著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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