葬送のフリーレン (1) (少年サンデーコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098501809

感想・レビュー・書評

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  •  漫画大賞1位になった時に一度読みましたがアニメ化したと言うことでもう一度読み直しました。
     やっぱり何回読んでも泣けます!

  • まだ、アニメを見ていないけど、漫画を先に読み始めました。
    魔王を倒した勇者一行が、旅を終えて、エルフのフリーレンが長い時間の中で、人を理解する為の旅をしていくストーリー。

    ゲームでも、目的を遂げた主人公達がその後、どうしているのかなーと思っていて、それがこの漫画では描かれていると思います。

    まだ、1巻目からですが、いい話ばかりで良かったです。
    旅を終えて、20年、30年過ぎて、年老いた、勇者や僧侶が年老いて亡くなり、大切な人と別れていって、フリーレンが大切な物だと気づいて涙を流すシーンは印象的でした。

    僕も、家族がいる事が当たり前と感じている時があるので、過ごす時間を大切にしていきたいと思いました。


  • 久しぶりにこんなに好きな漫画に出会いました。
    お話も進み方もペースも面白さも感動もキャラも
    全て好き…

    穏やかに面白く読めます。

  • 魔王討伐後のお話
    勇者、戦士、僧侶、魔法使いのパーティーは10年間の旅を終え、王都で別れる
    五十年後の再会を約束して。
    五十年の重みに、魔法使いのエルフだけは気付いてなかった

    〇ロードムービーのようなファンタジー
    読んでからタイトルの“葬送”の意味に気付く
    〇気持ちの良いパーティーの仲間たち
    〇ハイターの深謀遠慮
    〇アイゼンのぶっきらぼうな優しさ
    〇いつの間にかお母さんフェルン
    〇黙って逝ったヒンメル

  • 6巻まで一気読みしてしまった……

    勇者様ご一行の冒険が終わっても、世界は続くし「ハイこれで平和ね」なんてならない。
    けど彼らが為したことは確実に後世に残って、各地に根付いている。
    フリーレンの旅路にちゃんと「物語のその後」がある感じというか、ないはずの前日譚の続編というか。

  • コロンブスの卵的発想のプロットながら、それだけでにとどまらず、緻密に構築されたストーリーに唸らせられた。この作品のテーマは時間なのだろうけれど、それが顕著に現れたのが第5話の「人を殺す魔法」。この結末には「確かに……」と納得すると同時に、「こんなん思いつく?」と作者の常人離れした才能にゾワッとした。

  • 冒頭、冒険も見てないのに先が想像できてエモい
    フリーレンの長寿命から生じる感覚差による面白さ
    遅まきながら人を知ろうとするフリーレンの想い
    ほんとにエモい!感情を揺さぶられる(;_;)

    要所要所、各キャラの表情だけの語りもたまらん

  • アニメをみて、コミックを読みはじめました。
    コミックを読んで改めて、アニメが丁寧に丁寧に描く世界観か好きになりました。少しゆったりと感じる、間があるような描かれ方、私は大好きです。

  • 評価が高く友人も面白いと言っていたので読んでみたが
    自分にはよくわからなかった。
    つまらないとまでは言わないが、淡々と話が進み
    ストーリー展開も平坦で物語のゴールも明示されず、
    登場人物にも感情移入できなかった。

    背景や人物についての描写が圧倒的に不足しているが
    クールな主人公目線で見ているという
    わざとの描写なのだろうか。

  • 漫画としては面白い系統で絵としても雰囲気がしっかり出ていて、非常に良い作品だった。

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著者プロフィール

2009年、『クラスシフト』が週刊少年サンデーの「まんがカレッジ」で入選する。その他作品に、『名無しは一体誰でしょう?』『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』がある。20年、週刊少年サンデーにて作画のアベツカサとタッグを組み、『葬送のフリーレン』の連載を開始。同作は「マンガ大賞2021」の大賞を受賞し、大ヒット。23年にアニメ化を果たした。

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