チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)

著者 : 塩野七生

• 新潮社 (1982年9月28日発売)

感想・レビュー・書評

[pirokichi0819さんの感想 · 2019年9月1日]

モリコー・梶川さんからのプレゼント。

[yamada-nさんの感想 · 2019年8月29日]

チェーザレの生き様、人生を塩野節で語り尽くされている。

[ukaiyaさんの感想 · 2019年8月15日]

なかなか凡俗には理解できない、
チェザーレ・ボルジアの生涯を乾いた筆致で
描く。

絶対に友達にはなれないけど
読み進むうちに、魅力を感じる不思議さ。

ダヴィンチとの接点は知らなかった。

[モゲラさんの感想 · 2019年3月21日]

イタリア史上において悪役として名高いチェーザレを主人公にした歴史小説。
暗殺、陰謀、権力欲など、冷たく汚いイメージのみで語られがちなチェーザレの、熱い野望と高貴な側面にも光を当てて、魅力的な主人公としている。

[argrathさんの感想 · 2019年3月7日]

ああ、EU2Aの世界やね、って逆だけど。
ボルジア家の毒薬、ってのは信憑性が薄いのか。
しかしすごい勢いで転がり落ちたのねえ。

後笑ったのは、当時結婚というのは政治であったので、
初夜は確実に遂行されたことを確認するために証人が立ち会う、とか。
すごいねえ。

[kyan88さんの感想 · 2019年3月6日]

チェーザレー・ボルジアはルネサンス期の軍人、政治家で、イタリアという国家を構想した偉大な人物。
でも運がなかった。

[gratius2018さんの感想 · 2019年3月5日]

若いころの作品なので筆力不足か。
やはりローマ人の物語のカエサル辺りが一番面白い。

[£さんの感想 · 2018年11月24日]

チェーザレかっけー。最後のしりすぼみ感せつねー。でも人生ってこんなもんなのよね。全ての人生が華々しい最終回を持つ物語ではないのだから。せつない！

[３つの木の本棚さんの感想 · 2018年11月11日]

新潮文庫−１
初めて読んで、すっかり塩野七生のとりこになった本です。

[largeaslifeさんの感想 · 2018年10月12日]

「ボルジア家の毒薬」が有名らしいが、知らないのでわからない。

イタリア統一という野望を持つ法王の息子の生涯。

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