アンの愛情 赤毛のアン・シリーズ 3 (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (470ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102113431

感想・レビュー・書評

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  • う~ん、最後まで読むのがしんどかった。
    だいぶ前に読んだから内容忘れちゃった。

  • アンの大学生活編。この巻がシリーズで一番好きです。何と言っても天然美少女フィルがいい。フィルが出てくると物語がグッと楽しくなります。あとギルバートがすごくいい男になってた。アンってばどう考えてもギルバートしかいないのに、なぜ気づかないのよ~と思いながら読んでしまうお話。
    また、100年前のカナダの大学生ってこんなに自由だったのかと目からうろこでした。ルームシェアが一般的なんですね。100年前に書かれたとは思えないような深い言葉が端々に出てきて、そんなところも好きです。

  • アンシリーズ3作目。アンシリーズを読んでいくうちに
    自分の成長と重ねあわせていましたっけ・・
    この本では大人になったアンが本当に好きなひとに目覚める
    プロセスですから、これはもう何度読み返したことか・・

  • 『アンの愛情』/モンゴメリ/★★★★★/レドモンド大へ進学したアンが新しい友だちを作って素敵な時間を過ごす物語。クライマックスでアンの結婚が決まるシーンで超感動☆ 素直にロイと結ばれるとは思ってませんでしたけどね。良かった。

  • ■歓喜、落胆、絶望…そして、真実の愛。

    レドモンド大学に進学したアンは、キングスポートの〈パティの家〉で仲良しの3人と共同生活を始めた。勉学に励みながら、訪問日には崇拝者たちを惹きつけ、文学を志す。そしてとうとうボーリングブロークの自分の生家を尋ねあてた。マーク・トウェインをして、「“不思議の国のアリス”以来の魅力ある人物」と言わしめ、絶賛されたアンは、ついに真実の愛情に目覚める――。

  • ≪内容覚書≫
    念願の大学へと進んだアン。
    「パティの家」で友人たちと過ごしながら、
    恋を経験し、愛に気がつく物語。

    ≪感想≫
    いまどき、こんな恋愛はないだろうと思いながらもやっぱり目が離せない。
    個人的には、アンよりもフィリパ・ゴードンの方が理解しやすい。
    自分の心に素直に生きる彼女は、とても素敵だと思った。
    それにしても、アンは友人に恵まれている。
    友人を心から愛するアンだからこそ愛してもらえるのかも。
    実に羨ましい。

    しかし、ギルバートが一途すぎる。
    実際にいたら若干ひくかもしれないと思うほど。
    でもアンにはギルバートしかいないと信じてた。

  • 大学生活を友人たちとお気に入りの家で過ごすアン。
    自分の周りの大切な人に気づける1冊」です。

  • アンもてもて。ふった相手にもちょっと未練があるのは私だけ?

  • アンシリーズ第3段。
    この巻ではいろいろな愛と死、別れ、出会いが訪れます。美しく成長したアン、しかし彼女はまだ自分の心にある『本物の愛』に気づいていないのです。

    最後までハラハラして読み続けました。いつになったら、アンが本物の愛に気がつくのだろう?と。

    しかし最後の最後に喜びが待っていました。あの瞬間があるからこそ、人間は他のたくさんの辛い事や別れにも耐えられるのだろうなぁ、と思いました。

    さらにこの巻ではもう一つ嬉しいことがありました。それはアンの生まれ故郷‐グリン・ゲイブルスではなく、本当に生まれた家‐が登場する事です。

    しかも、そこに住んでいた人が、アンの両親の事を覚えていて、彼女の両親が書いた、いくつかの手紙を残しておいてくれたのです!その中にはアンの事も書かれており、非常に暖かい気持ちにさせられました。

  • アンとギルバートが結ばれる話。

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