- Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105090081
感想・レビュー・書評
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小さな時間の流れを調整しエピソードの区切りを優先させながら大きな時間の流れを創っている。・・・自分の言ってることがわからない。
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途中!いまのとこレベーカよりアマンダ派。
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うーん、わけわからん。幻想大河小説とでもいうのか。コロンビアっていう馴染みのない舞台設定は興味深かったけど。
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読み終わると放心状態になってしまい、ちょっと言葉にならない。
一族の歴史を読んで、感情移入が進むうちに、自分でコントロールできる以上の大きな渦(歴史)にこちらが巻き込まれたような気分に陥ったからかも。
語彙のたらない感想ですが、わたしにとっては、今まで知らなかった世界に浸らせ、またその先の存在を垣間見せてくれた貴重な本でした。 -
ふぬあ・・・やっと読み終わった・・・
百年に及ぶブエンディア家の栄枯盛衰の物語。
読むのに物凄く疲れました。
私にはまだこの物語を読む力が足りない。
でも足りないながらに読んでよかったです。
並々ならぬ死と虚無のにおいに翻弄されながら、
どうしようもできない孤独というものの無常。
やっと愛によって生まれた子の最期も腑に落ちてしまう。
私はブエンディア大佐が好きです。
穏やかな老後の秘訣は孤独と結んだ名誉の講和、だなんて。
大好きな桜庭さんがこんなお話を書きたいって
ことあるごとに答えてたので読もうと思っててやっと読めた。
なるほど確かにファミリーポートレイトや赤朽葉家は
これに近づきたい作品なんだなってよくわかりました。
桜庭さんがその作品を完成させるまで、読む力を蓄えよう。 -
壮大の一言。
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南米などを舞台とした作品です。
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これを授業で読むのかあ・・・^^;
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☆3.5
1972年版は所持しているけれど、家系図付きということで改訳版を読むことに。でも、読み終えてみると家系図なくても大丈夫だったかも。
マコンドの繁栄と衰退、奇人変人ばかりのブエンディア家の奇天烈な百年を描く物語。
評価に困る本。面白いような、さほどでもないような。正直よくわからない。でも、『族長の秋』は読んでみたいとは思った。 -
リアリズムなファンタジー。