さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 7-2)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150704520

感想・レビュー・書評

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  • 2016/04/28 読了

  • 再読。少し古さを感じます。まぁ、最初のときほど驚きはないかな。

  • 4

  • できれぱ同じプロットの短編より先に読みたかった。それにしても名刺の裏の五文字は何だったのか。

  • フィリップ・マーロウ・シリーズ

    黒人酒場で出会ったマロイ。黒人酒場の店主を殺害したマロイの事件に巻き込まれたマーロウ。独自にマロイの探すヴェルマの行方を探す。
    リンゼイ・マリオからの依頼。盗まれた宝石を取り戻す交渉への同行。取引現場で殺害されたマリオ。宝石の持ち主グレイル夫人の秘密。宝石動作中に監禁された病院で見つけたマロイ。マロイの第2の殺人。

     2009年11月8日購入

     2010年10月12日読了

  •  この本を読んだ理由は二つ ・清水義範の『主な登場人物』という本でこの本のことが紹介されていたから。 ・フィリップ・マーロウが登場する代表的で有名な小説だと思ってしまったから。 しかし残念なことに、わたしにはこの作品の面白さが最後までわからなかった。とても難解な翻訳であった。どうしてその言葉や情景描写がその場面に出てこなければならないのかがちっとも理解できなかった。 やはり「翻訳物」はわたしには向かないのかも知れないし、この本はあまりにも古かった。1940年の作品なのだ。太平洋戦争の頃だよ。冗談だろ。 「わたしもこないだ『さらば愛しき女よ』を読んだよ。もうごめんだけどね」

  • 途中

  • チャンドラーの長編2作目。

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著者プロフィール

Raymond Chandler
1888年シカゴ生まれの小説家・脚本家。
12歳で英国に渡り帰化。24歳で米国に戻る。作品は多彩なスラングが特徴の一つであるが、彼自身はアメリカン・イングリッシュを外国語のように学んだ、スラングなどを作品に使う場合慎重に吟味なければならなかった、と語っている。なお、米国籍に戻ったのは本作『ザ・ロング・グッドバイ』を発表した後のこと。
1933年にパルプ・マガジン『ブラック・マスク』に「脅迫者は撃たない」を寄稿して作家デビュー。1939年には長編『大いなる眠り』を発表し、私立探偵フィリップ・マーロウを生み出す。翌年には『さらば愛しき女よ』、1942年に『高い窓』、1943年に『湖中の女』、1949年に『かわいい女』、そして、1953年に『ザ・ロング・グッドバイ』を発表する。1958 年刊行の『プレイバック』を含め、長編は全て日本で翻訳されている。1959年、死去。

「2024年 『プレイバック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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