ぼくらの近代建築デラックス!

著者 : 万城目学 門井慶喜

• 文藝春秋 (2012年11月29日発売)

感想・レビュー・書評

[どりあーなさんの感想 · 2012年12月15日]

買うだけ買って、積読。
これを持って、一眼レフ持って、近代建築めぐりをするのです。

[bgさんの感想 · 2012年12月13日]

行ったことのある場所は思い出しつつ読み、行ったことのない場所は行きたくなりました。

[油屋和助さんの感想 · 2012年12月13日]

京都に対する万城目氏の辛辣なコメントがなかなか可笑しい。よっぽど恨み辛みがあるようだ（笑）

[大吉堂さんの感想 · 2012年12月6日]

大阪、京都、神戸、横浜、東京の五大都市の近代建築を作家の万城目学と門井慶喜が巡る。
これは面白いです。近代建築好きには堪らない本ですね。有名な建築が多いので、入門編にもいいかも。写真がもっと多ければ言うことなしなんですけどね。門井氏の蘊蓄と万城目氏の作家的発想が彩りを加えます。これを手に近代建築を巡る散歩もいいでしょうね。
大阪編で僕の好きな農林会館が紹介されていたのも嬉しいですね。因みに一番好きなのは定番ではありますが大阪市中央公会堂ですね。あれこそ大阪の象徴といっていい建築だと思うのですよ。

[ユウさんの感想 · 2012年12月3日]

ついに購入…！！
じっくり読んでいこ。

[ルー子さんの感想 · 2012年11月29日]

〈内容〉マキメのトボケvsカドイの薀蓄。仕事場にしたい名建築、“長すぎる”あの話題の新名所とは?人気作家二人が5大都市(大阪・京都・神戸・横浜・東京)の名建築を巡り、その魅力を語りつくした傑作ルポ対談集。

著者プロフィール

万城目学（まきめ・まなぶ）
1976年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部卒。
2006年、『鴨川ホルモー』（第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞）でデビュー。主な作品に『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』などがあり、いずれも文学賞ノミネート、映像化等など、大きな話題を呼ぶ。また、エッセイ集に『ザ・万歩計』、『ザ・万遊記』、対談本に『ぼくらの近代建築デラックス!』がある。

「2013年 『ザ・万字固め』 で使われていた紹介文から引用しています。」